マリポサ日本橋物語
特別推薦枠でノースナインへ入りした"さんちゃん"こと焼き鳥ボーイ三吉君が
今日からノースナイン本部のある北九州へ出張する事に。
極上博多もつ鍋の作り方、最終チェックです。
なのでマリポサと一緒に空港へ護送しました。
マリポサ 「ついでやけ築地にいかん?」
葉山→羽田→築地
ついでですかね?
まっ良いです。
お付き合いしましょう。
という事で
築地へ。
マリポサ 「築地の化学調味料がたっぷり入った井上のラーメンを食べてーっちゃね」
で、行ってみました。
定休日でした。
苛立ちを隠せないマリポサ伯爵。
市場の中で買い物をしたいという事で歩いてみました。
ほとんどの店が定休日でした。
納得のいかないマリポサ。
マリポサ 「なんかこいつら、働けっちゃ」
・ ・ ・ ・ ・
で、今度は
マリポサ 「親子丼食いにいかん?」
という事で
親子丼ナンバーワン(?)の日本橋 「玉ひで」 に1時間並ぶ覚悟で行きました。
定休日でした。
店をにらみつけます。
完全にキレてます。
まさに"もっていない"マリポサ"。
こればっかりはどうしようもありません。
どうしても親子丼が食べたいというので
しかたない。
"もっている男"代表DJ DANが店をセレクト。
日本橋の 「日乃本 比内や」 へ。
このあたりしか"祭日"は営業していないでしょう。
マリポサ伯爵、ようやくランチにありつけました。
若干機嫌を取り戻しつつあります。
親子丼2発。
+
焼き鳥数発
をオーダー。
一口、二口食べてマリポサ、
「俺の作った方が出汁がきいちょーね。たいした味やねーよ。これで1200円っち?はっ!?冗談やろ。場所代がはいっちょうね。」
訳:私が作った親子丼の方が出汁がきいてるね。たいした事のない味だよ。これで1200円ですか?えっ!冗談でしょう。いい場所にあるから場所代が入っているんだね」
紳士的な対訳をつけても輩具合はぬぐえません。
続けて
お茶に何かが混入していたらしく
マリポサ 「兄ちゃん、これ何(なん)?こういうお茶なん?」
兄ちゃん 「いえっ、あー、すみません、すぐにお取替えいたします!」
勝ち誇った顔でこっちを見ます。
まったく
因縁をつけているようにしか見えません。
食事を済ませ
マリポサ 「東京のデパートの地下っちすごいんやろ?行ってみよーや」
という事で
生のわさびを買うとかなんとかつぶやきながら
三越の地下食料品売り場へ
つづく・・・