Dre Detoxついに! | DJ Danオフィシャルブログ「Hip-Hop Diplomatic」by Ameba

Dre Detoxついに!

Dr. Dre:『Detox』ついに発売日が決定! 4月20日リリース!

っていうニュースが昨日飛び込んできた。

これです。



↓(from HHI Headline news



ドクター・ドレーがアルバム『Detox』の発売日を、自らtwitvideo(ツイッター・ビデオ)にて「4月20日」と発表した。

ビデオには、まずプロデューサーのジャスト・ブレイズが登場し、「2月15日に何のアルバムが出るか知ってるかい?」と、自身のレーベル、フォートノックスのアーティスト、サイゴンの『The Greatest Story Never Told』のリリースを示唆した後、「それ以外に何が出ると思う?」

と発言。
すると背後に立っていたドクター・ドレーが拳銃を撃つジェスチャーをし、「4月20日、ベイビー!4月20日!オレ(のアルバム)がついにやってくるぜ!」と言い、ビデオは終了。

前作より11年、ヒップホップ・ファンと業界から大きな期待を寄せられると同時に、「絶対に出ることはないアルバム」と揶揄された作品がついに世に出ることとなる。

ただし、ドクター・ドレーは今作が最後のスタジオ録音アルバムになると語っている。
『Detox』は1992年の名盤『クロニック』、1999年の『2001 - Dr.Dre 2001』に続く、ドクター・ドレーの3作目かつ、本人いわく最終作となるソロ・アルバム。

当初、2004年にリリースされる予定だったが、ドクター・ドレーがプロデュース業に多忙であったこと、完璧主義者であることなどが重なり、長期に渡って発売延期となっていた。

しかし昨年になって再度、活発にレコーディングの報道が成され始め、まずは2010年12月、次いで2011年2月に発売とされたが、いずれも日程は確定されなかった。

そして今回、ようやくドクター・ドレー本人の口より「4月20日」と公表された。
なお、昨年11月にはアルバム収録曲の「Kush feat. スヌープ・ドッグ&エイコン」がリークしたため、急遽、先行シングル第1弾として正式にリリースされている。

2月1日には第2弾「I Need a Doctor feat. エミネム&スカイラー・グレイ」が出される。

ドクター・ドレー、ジャスト・ブレイズが発言した動画は下記サイトよりご覧いただけます(PCのみ)








と。

で、

夜、FMヨコハマのラジオの収録だったので、相当な自信をもってこの事をしゃべりました。

Daskさんに

「またのびるって」

と言われましたが、

「いやいやいや×10、日程まで出てるし1stシングルも出でてるんですよ?あり得ないでしょ。さすがに。今度はまちがいないですよーはははは」

と。

で、


今朝のニュース







Dr. Dre:『Detox』4/20リリース説を否定!+伝説のコンサート裁判


昨日、ドクター・ドレーが「4月20日、ベイビー!4月20日! ついにやってくるぜ!」と語るビデオをプロデューサーのジャスト・ブレイズがツイッターにアップしたところ、ヒップホップ系メディアは一斉に

「ドクター・ドレーのアルバム『Detox』の発売日決定!』」

と報じた。

ところがドクター・ドレーの代理人はMTVニュースに対し、

「あのビデオは『Detox』のことを指してはいない」

とのコメントを発した。

しかし発売日の告知はおこなわれなかった。

そのドクター・ドレーは、過去のコンサートについて10年越しの裁判を続けている。

デトロイトの市会議員が2000年のコンサートについてドクター・ドレーを訴え続けており、1月19日、ミシガン州最高裁判所にて4度目の裁判が開かれた。

ドクター・ドレーは2000年にスヌープ・ドッグ、アイス・キューブ、エミネム、その他の西海岸ラッパーを引き連れ、“Up in Smoke”と銘打った全米ツアーを敢行。

ツアー終了後にツアーの模様を収めたDVD『The Up In Smoke』を発売。

中にデトロイト市でのコンサート開始前にバックステージで主宰者側とデトロイト警察側がミーティングをしている映像があり、そこに写っている当時デトロイト警察職員、現デトロイト市会議員のゲイリー・ブラウンが、「会話をDVDとして発売されたのはプライバシーの侵害」としてドクター・ドレーを告訴している。

ブラウンと当時の同僚2名は2000年のDVDリリース後にドクター・ドレーに対して30億ドルの訴えを起こしたが、下級裁判所ですでに3回棄却されており、今回は州の最高裁判所に訴え出ている。

過去の裁判では、逆にドクター・ドレーがデトロイト市とオーバンヒル市の自分の告訴を「表現の自由に反する」として訴え、2.5万ドルの慰謝料、市からの謝罪、表現の自由を保障する米国憲法の警官への学習会の実施を勝ち取っている。



と。


やるなードレー先生。。。


僕もビデオ見たけど、確かにそういわれればそうかも・・・・


で、発売日はいつ??