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さっぴーの思い出置き場

主にライブのレポートや、気付いたこと、思った事、感じた事を自由に僕なりに書いて行きます。
お手柔らかにお願いします(笑)

紅き大魚の伝説を視聴しまして、もっとたくさんの人に見てほしいなって思ったので筆ではなくスマホを持ちました。
ネタバレは無しで書いて行きますね

「捕まえることが決して出来ない魚がいる、彼らは天(そら)に属するから」という天ちゃんのセリフからこの物語は始まります。もちろん全く天ちゃんとは関係ないんですけどね笑セリフが見事にハマってて笑っちゃった。見てからこのセリフ考えると意味がわかって面白いですよ。

この物語では
天界、人間界、そしてもう1つ、人間界の下(海の底)にもう1つの世界があります。
そこでは成人を迎える際に、人間界を7日間赤いイルカの姿で徘徊して「自然の摂理」を学ぶ儀式があるのですが、そこでまた1人「チュン」CV雨宮天(ここ大事)という少女が人間界へ旅に出ます。
そこでの少年と出会いからチュンの運命が大きく変わり、壮大な人生を歩んでいく女の子の一生を描いた物語です。

この作品の魅力はいくつかあるのですが、

まず、なんと言っても「映像美」ですね。
正直中国の作品で、どんな作画になるのかなって思ってたんですけど、これまたびっくりするぐらい作画が綺麗。ジブリを思い出すような、独特な世界観の景色がたまりません。
この作品春夏秋冬が一つの大事な要素になってくるんですけど、その季節の描写が綺麗です。西洋のファンタジー作品とは違った、同じアジア圏ならではの自然の感性が似てるところがあるので、どこかしら「和」を感じる瞬間もあるかと思います。
それと、表情ですね。チュンの表情はもちろんなんですけど、赤いイルカの表情がとても豊かで、イルカの「キュウキュウ」って鳴き方やトーンの変化だったり、鳴き声と表情だけでイルカの気持ちがどんどん伝わってくるんですね。

次にこの作品の音楽です。
多分SAOのサントラ好きな人はこの作品の劇伴も好きかもしれない。
作曲者は吉田潔さんで、身近なところで言うと
アニメ映画「時をかける少女」の劇伴を担当していたみたいですね。
自然にマッチした壮大なBGMや、笛の音色がとても心地よく聞くことができます。
自分なりになんですけど、映画やアニメのサントラって良い作品かどうかの判断基準の材料の一つだと思うんですよ。
良い作品はサントラが良い音楽でもストーリーに負けてない。ちゃんとストーリーが入ってくるしそれに合わせて曲がストーリーの展開を頭の中で広げてくれるって印象です。一概には言えないけどね
悪い作品はストーリー性が弱いので、サントラが前に出せないため、印象に残るような良いサントラが作れない。
まあ、たまーに作品そっちのけでめちゃくちゃいい劇伴を聞くことがあるんですけどね笑「Evolution」って映画なんですけど、びっくりすることに見終わったら作品の内容一切覚えてないのに劇伴めっちゃいい!って感想だけ残る笑
気になった方見てね笑 ちなみに「世界の果てまでイッテQ」とかのBGMで使われてたりする。
ちょっと話が脱線したので、戻すと、ストーリーがいいと劇伴も良い事が多いって事です。
まさにこの映画。
ストーリーを劇伴が後押ししてくれるような、なのに劇伴が良いことが分かる。

サントラがほしい。


もう1つ見どころとしては、ちゃんとって言い方はおかしいかもしれないけど、「恋愛要素」が入ってるって事です。
これに関してはネタバレ無いと書けない気がするので、まあ見てくれとしか言えないけど、こうゆう恋愛要素入ってるのが好きな人はこれはこれで面白いのかな?ここら辺は賛否両論ありそうですが笑


この作品のテーマとして「輪廻転生」「命に対する価値観」「無為自然」といった中国の思想が絡んでくると思うんですけど、映画ってテーマ性を重要視しすぎるとどこか堅苦しく押し付けがましい作品になってしまうと思うんです。この作品それがないんですよね
どこかチラチラ見え隠れする所はあるんですけど、
ファンタジー作品としての面白みを損なってない。でも宗教的な中国の思想の配慮もあって、こちら側の汚点になってない、むしろこの作品の世界観に入ることが出来るような「鍵」になっていて、とても心地よく見ることが出来る作品になっていると思います。

で!最後にやっぱ重要になってくるのが
主人公「チュン」の吹き替え役である「雨宮天」さんですよね!まずね可愛いから!見て!

9/22のMOMO・SORA・SHIINA Talking Boxで雨宮天さんが言ってたけど、キャラっぽい声じゃなくて、本当の人のような、実写の役者さんみたいな、そこに等身大の女の子がいるような演技をしたって言ってましたね。
なんて言ったらいいんだろ…
なんか天ちゃんをこれまで見てきたから言えるのかもしれないけれど、より天ちゃんが演技してるって感がある。伝わるかな?

演劇を聞いてる感じ?って言ったらいいのかな?
ラストのシーンとか特に、雨宮天の感情とチュンの感情が混ざりあって聞こえるって感じなのよ。それが好きなんですけど。それで泣いたんですけど。
天ちゃんの声って幅が広いから、今まで色んな役をやってきましたよね。銀髪のアンドロイドとか、ヘビとかトカゲとかラーテルとか銀髪は銀髪でも杖に乗った魔法使いとか、女神になったり火星の姫になったり。
それまでの演技とは全く違うんですよ!今回の!
いやまあ本人もそこら辺意識したって言ってるけどさ、簡単にできるような演技じゃないですよこれ
まじで新しい雨宮天さんを見れた気がします。本当です。
ほら。見たくなってきたでしょ?
え?
Netflix限定配信だから見れない?
なるほどね。そんなあなたに
「1ヶ月無料体験」!!!

↑結構いい待遇だろ?






でもまぁ唯一残念なところはやはりNetflix限定配信って所ですかね…この作品を映画館でみたらさぞ綺麗で凄かっただろうな…
Netflix先行配信って事で映画館で放映されないかなーなんて微かな希望を持ってます笑

この下にネタバレアリの感想を書こうと思ったけど長くなりそうなので2つに分けることにしました。
是非作品を見てもうひとつのブログも見てくださいね!



さっぴー