新世紀カウントダウン③ | Mr.ツイてるシーズン2

Mr.ツイてるシーズン2

笑えば幸せやってくる


本番当日、

DAT'sの

ジャズダンスAチームと

HIPHOPのBチームは

まだ、オープンしていない

霞城セントラルの

広い会議室を控室にし

各々メイクや食事をしていた。



本番前のリハーサル。

今まで経験したことのない

大きなステージ!

眩いばかりのライティング!

どでかいスピーカー!

まさにコンサート会場だ!



その大きさに

「凄い、でかい、ヤバイ」など

雰囲気にのまれて

いる者もいた!

リハが始まり

一連のナンバーを

踊り、

マイクチェックや

場当たりを行なった。



その

通しリハを見ていた

インストラクターのMikoの

表情が険しい!


リハを終え

控室に戻ったメンバーに

Mikoからロビー集合の

号令がくだる!

ロビーでもう一度

踊りの振り返りをする。

あまりの大きなステージに

動きが固く萎縮したメンバーに

Mikoが

「そんな踊りじゃ何も伝わらない」

「こんな大きなステージで

踊れるって凄いことだよ」と

メンバーにゲキを飛ばす!


そして本番!

Mikoの鼓舞もあり

東根のDAT'sが

新世紀カウントダウンの

大舞台でその

パフォーマンスを

充分に発揮し、

来場者に花笠パラパラの

レクチャーも含め

大団円の中終了した。


そして


山形でのカウントダウンの

余韻に浸るまもなく

メンバーは

地元東根のカウントダウンを

盛り上げるべく

送迎パスに

乗り込んだ!




この新世紀カウントダウンに

出演したことによって

DAT'sは各方面から

一目置かれる団体に

なっていくのである




つづく