サクラ満開




大学病院のリウマチ科に行ってきました

呼吸器内科の主治医からの紹介予約です


手指の強張りと踵の痺れから、

血液検査・尿検査を行いましたが、リウマチ疑いの結果は陰性

わたしの中では十中八九、更年期症状だろうと思っています



さて

リウマチ科の待合室、女性患者さんが多いかな


はじめましての👨‍⚕️

(この大学病院で、こんなに診察に時間を割いてゆっくり話を聞いてくださる先生はじめてです)

PCに入力しながら静かに頷きながらの問診

肺のレントゲンや過去の血液検査を何度も見比べながらカルテを読む


 あまりに丁寧なので、

あれれ、もしやヒマな先生なのかしら?

と失礼なことが頭をよぎります


・手をグーパーしてみて

・はい、目を見ますねー

・口開けてー(ヘラのようなものを入れられます

・左右の手指の関節を一つずつ押していく

・心音聞きますねー

・あご、首、肩、うで、脇の下をサラッと触診


では、診察台に横になってください 


・踵を曲げて、蹴ってー   

・脛、膝も同じく曲げて、押し上げてー

    (脚の力を見ているようです)


最後に、どこかに痺れありますか?と

手のひらで表面をササーッと撫でておしまい


もちろん痛くありません



👨‍⚕️リウマチではないですね

人差し指と小指がへバーデン結節になりそうですね 少し膨らんでるでしょ?


それより、好酸球が気になります


喘息はコントロールできているようですが

今後好酸球が上がっていく可能性があるので、定期的に様子をみること

吸入・点鼻ステロイドで抑えられなくなったときは副鼻腔手術が必要です

好酸球性副鼻腔炎の診断がつけば指定難病なので治療の選択肢が広がります 3割負担のまま試してもよいですが高い薬ですからね


肺のカビに対するアレルギーは

アスペルギルスが検出されていないため

なんのカビか断定できていないようですが


アレルギー源を体内にいれないことが大事


家のこまめなお掃除と、

口腔内を清潔に保つこと

菌は口から鼻、耳、肺に入ってきますから

歯ブラシ、フロス、マウスウォッシュ、半年に一度は歯科医院でクリーニングをしてもらってくださいね



(皇居乾通り一般公開は曇りで残念でした)



呼吸器内科と耳鼻科の先生方のあのロボット的な診察と違って、温かい血の通った「人間」が総括をしてくださった感じです




病院を出ると雨が上がり照れ 

コロナ禍振りに会う友人との散策へ


公園の桜は満開でしたが

混みすぎていたので旧岩崎邸を見学

   


約4年ぶりに会う幼友達

マスクを外す瞬間に互いに恥ずかしさを感じ、

あらゆる言い訳をするのは「ゆらぎ期」だからでしょうか

チラチラと顔を見合わせて乾杯🥂

懐かしい顔に見慣れていくと

お互い「親」に似てきたなぁと胸の内で老いを感じ合い安心します


なにより、

再会できたことに感謝‼︎

ですおねがい