2001年宇宙の旅をみた。

 

不朽の名作とはなんぞやというものを

見せつけられた気がした。

 

洗練られた映像美は素晴らしものだった。

 

その日、久しぶりに地元の友人と遊んだ。

 

友人が何故かパチンコに行きたがったのでパチンコ店へ行った。

 

2000円ほど入れて全く当たらず、友人を放って休憩所で本を読んでいた。

 

店内は騒音と騒音によって何がなんだかよくわからない音で充満していた。

 

唯一有線放送で流れてくる最近の流行りの曲だけが、

知った音として理解できた。

 

ふと、2001年宇宙の旅の終盤、

主人公がワープホール?のようなものを通り抜けるシーンを思い出した。

 

なんだかよくわからない音と光に包まれ

意味や理解といったものからどんどん遠ざかっていく感覚は、

なんだか似ているなと思った。

 

なかなか筐体を離れなかった友人は、

万単位の損をしてぶつぶつ文句を言っていた。