★☆★ だん研雑記帳2nd(セカンド) ★☆★ -4ページ目

▼吹き散りの写真をトレース(なぞり書き)しました。各町写真を撮った角度や距離が違うので、完全な比較対象とはなりませんが参考までに...😅

 

 

【参考画像】

○本町:横長楕円(の半円)形

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

○南町:横長楕円(の半円)形

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

○中之濱町:正円(の半円)形

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

○大工町:タテ長楕円(の半円/逆U字)形

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

○下野町:横長楕円(の半円)形

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

01_大北町

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

○吹き散りのチチの色:黒

○御祭礼旗のフチ、チチの色:黒

○吹き散りのチチの個数:16個

 

○山房(リボン)の色:赤

○山房(リボン)の個数:4個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:高い

 

○「Rの棒」の形状:正円形

 

02_北町

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

○吹き散りのチチの色:白

○御祭礼旗のフチ、チチの色:白

○吹き散りのチチの個数:16個

 

○山房(リボン)の色:赤

○山房(リボン)の個数:4個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:普通

 

○「Rの棒」の形状:横長楕円形

 

03_紙屋町

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

○吹き散りのチチの色:白

○御祭礼旗のフチ、チチの色:白

○吹き散りのチチの個数:15個

 

○山房(リボン)の色:柄物

○山房(リボン)の個数:4個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:普通

 

○「Rの棒」の形状:横長楕円形

 

04_中北町

○吹き散りのチチの色:白

○御祭礼旗のフチ、チチの色:黒

○吹き散りのチチの個数:17個

 

○山房(リボン)の色:金

○山房(リボン)の個数:4個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:普通

 

○「Rの棒」の形状:タテ長楕円(逆U字)形

 

▼ちなみに地車会館に飾ってある先代(先々代?)の吹き散りも「チチが17個のタテ長楕円形」ですね...

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

05_大手町

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

○吹き散りのチチの色:白

○御祭礼旗のフチ、チチの色:白

○吹き散りのチチの個数:14個?

 

○山房(リボン)の色:赤

○山房(リボン)の個数:5個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:高い

 

○「Rの棒」の形状:正円形

 

▼この吹き散りは本当によくなびきますね😊

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

06_堺町

○吹き散りのチチの色:黒

○御祭礼旗のフチ、チチの色:黒

○吹き散りのチチの個数:14個?or16個?←前付けなので御祭礼旗の頭で隠れて数えられない😭

 

○山房(リボン)の色:赤

○山房(リボン)の個数:4個

○山房(リボン)の位置と切れ込み:普通

 

○「Rの棒」の形状:タテ長楕円(逆U字)形

 

↑昨年まではもっと楕円形だったのですが、今年はSスケが金具を付けて「Rの受け」が下がらないようにしてくれたので、幾分正円形に近づきました...😊

 

 

 

昨年、知り合いの人に教えてもらったのですが、大手町は「三つ又」を使いません。ではどのようにして旗の竿の上部を固定しているのかというと...

 

▼常旗は、このように両サイドの御祭礼旗をヒモで結んでいました😊

 

▼横から見ると...(三つ又を使わないので)地車に対し、旗にかなり角度がついているのがよくわかりますね😄

 

▼宮入りの時はこのようにヒモが使われていました...

 

大手は三つ又が普及する以前から、この方式を取り入れていたそうです😊

 

▼常旗と同じく宮入り用の旗(吹き散り)の時も角度がついていますね。

 

▼御祭礼旗の長さは「長持ち型の水桶」ぎりぎりですね😅

堺町は昨年も大手町の次の順番でした。しかし、昨年はスマホを持っていなかったので、見せてもらうだけで写真は撮れなかったのですが、今年はしっかり撮らせてもらいました(笑)

 

▼吹き散りの高さ、御祭礼旗との噛み合わせはこんな感じです...

 

▼拡大して撮った写真です。

 

▼この写真でよくわかると思いますが《赤丸部分》、大手の「Rの受け」はよくある木製のものではなく、「Rの棒」と同じような素材の簡素なものです。何か「凧の骨組み」みたいですね😊

 

▼台風で風が強いという要因もあるとはいえ、この吹き散りはよくなびいていますねー😄

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

▼岸城神社正面に地車をつけたところ...横から見た吹き散りと御祭礼旗の角度です😄

 

▼この距離感で他町の吹き散りを見る機会もめったにないかと思い、写真を撮らせてもらいました😅

↑後ほどの記事でも書きますが...中北だけでなく、他の町のR(アール)の棒とR(アール)の受け《赤丸部分》は堺町に比べてシンプルな形状、軽い重量(たぶん)で作られているようです。

 

あと、シワがいかないように、吹き散りの下部(なびく箇所)を付ける直前まで「ロール状に巻いて持ち運び《青丸部分》」をしているみたいですね😊

 

▼しかし、ささいなこともよく考えられていますねー😊さすが、中北!

 

▼中北の「Rの棒」は北町、紙屋町とは違い、タテ長楕円形(逆U字形)です...