うおー。
文芸作品に近くなればなるほど、直しが入るのね。
文芸方面でおカネをいただくのは大変だ。
いや実用書が楽だというわけではないけれども、実用書がドキュメンタリーならば、
多少のカメラのブレみたいなゴツゴツ感はむしろ逼迫感の一つとして受信者側に伝わるのだろうけれども、
フィクションは洗練されたシェイプリーなものでなくてはならないからだろう。
無論どちらも大変だけれども、これ双方に活かせる訓練を積んでいるようなものかもしれない。
文芸方面を手がけるにしても実用書で培ったリアリティが使えるはずだし、
文芸方面で鍛錬したノウハウは実用書の方でもさらに敷衍できそう。
脳の隙間に侵入し、常識という門番を騙すためには、形が整っていなければならない。
美女や美男にときめくのはそこなんだろうなあ。
とにかく、出来上がったらまたこちらで改めて宣伝、紹介しますので、よろしくご愛顧のほど、お願いします。
天下の大師匠 談志 の
無茶振りに耐えつづけた9年半で手に入れた、
”笑う”コミュニケーション術