2年前の話。

 

落語の中のセリフ

「世の中、売る奴が利口で買う奴がバカ」

は経済の真理だとは師匠談志が言った。

 

たけしさんの新刊にも書いてあったが、

誰かが儲けているということは、

誰かが損をしているということなのだ。

生涯勝ち続けるなんてあり得ない。

あるとすればただの弱い者いじめだ。

ま、極論すればビジネスなんて弱い者いじめかもしれないが。

そう気づかせないようにするのが最良ビジネスモデルの知性なのだから。

 

どこで得をするかというより、

どこで損をしておくかということって大切なんだなあと思う。

損をする時期とは言い換えれば腹をくくる時期か。

 

落語家は修行期間という時期に損の先払いをおくものなのかもしれない。

スタートが前座という最低地点からだから、

「あれより悪いことはない」と覚悟が出来る。

何をやってもダメな時期って大事なんだよなあ。

 

そのおかげで今好き勝手なことを書いたり描いたり言ったりして、

家族を養い家のローンまで組ませてもらっている。

 

 

 

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