「喋り言葉系の人の言葉は軽薄になりがちで、
書き言葉系の人の言葉は陰険になりがち」
という仮説は案外当たっていると思う。
これは「喋り言葉は拡散し書き言葉は沈殿する」という特性によるものだ。
各種炎上の一因もこれが理由ではなかろうか。
軽くて消えるものと、重くて残るもの。
相互に補完し合うような使い方が肝心なのかもしれない。
常にメタ認知を働かせてそうならないようにケアしたいものだ。
デメリットが増幅しないよう注意すべき。
軽くてわかりやすいながらも、しっかり残る言葉を刻み続けたいものだ。
言葉は受け手サイドのものだという認識を強く持って。
次回は8月19日月亭方正さんとの二人会を上田映劇でやります!
お待ちしています!
談慶拝。
天下の大師匠 談志 の
無茶振りに耐えつづけた9年半で手に入れた、
”笑う”コミュニケーション術