昨日の紀伊国屋本店さんでの出版記念落語会は大入り満席、大爆笑でした!
ご来場いただいたみなさま、サポートしてくださった方々、ありがとうございました😋。
かような長い長い妄想は落語への導火線であります。
出版記念落語会を開催するために本を書いているような感じであります。
創始者の田辺茂一さんは
談志をあの地位まで引き上げたお方
と言っても過言ではありません。
田辺さんがいなかったら、
師匠は落語という狭い枠の中のローカルタレントで終わっていたことでしょう。
あばずれが淑女になってゆく「プリティウーマン」と全く同じ構図であります。
やはり世代も地位も
上のいわゆるカリスマと呼ばれる方々から
可愛がられることの大切さを悟りました。
談志の本領である
「乱暴ヨイショ」
というにはレベルが違いますが
コツコツ認められるよう努力する所存であります。
「引き上げられ上手」になりたいものです。
ただゴマをするのだけではない、
ズケズケと相手の精神的性感帯を撫で回す感覚でしょうか。
目指すは人付き合いの最高フォルムであります。
いまその談志イズムを実践しているのは談春兄さんぐらいでしょうか。
いきなりはムリですが、目標は高く遠くに置きたいものです。
談志「あなたの話は自慢話だらけだ」
田辺「これでもまだ抑えている方だ」
天才同士の会話の一例です。
天下の大師匠 談志 の
無茶振りに耐えつづけた9年半で手に入れた、
”笑う”コミュニケーション術