昨日は7月4日発売のPHP文庫の「落語名言集」の脱稿打ち上げ兼打ち合わせ。

この瞬間が一番楽しい。

人生は「誰の巻き添えになるか、

誰を巻き添えにするか」で決まる。

 

ちなみに片山さつきさんは「舛添の巻き添え」。

初校ゲラをいただく。

初校ゲラは編集者との間に生まれたまさに赤ちゃんだ。

生まれたばかりの可愛い可愛い赤ちゃんみたいだ。

こんな可愛い存在に会いたくて必死に書いている。

赤ちゃんに会いたい時も必死にカクものだけど。

 

今回も女性の編集者でかなりの優秀なお方。

キメ細やかなサポートを賜り恐縮。


出会ってから口説いて双方がいいなあと思って大事な時間とお金をかけて愛を育むなんて、商業ベースでの出版はやはり音も似ているが出産と同じだ。


人とのつながりが積み重ならないと本にはならない。


初校ゲラが生まれたばかりの赤ちゃんでこれからまさに命名する。

名前はかくも大切なものである。

 

本屋さんの店頭に並ぶまでが楽しい。
本屋さんはお見合いの場だ。
 

今度は版元ではなく、書店さんとお客様を、

そそのかす立場に書いた人間は変身すべきだと思う。

 

お客様の手に渡ったらあとは育ててもらうのはそちら様だ。

 

さあ。


来月からますます忙しくなります。

 

この本発売3月下旬から一ヶ月弱で書き上げた。
字数にして10万字。
リズムとテンポが文体に現れています。ご期待下さい!

 

 

 

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