昨年11月のよみうりホールでの一門会で
俺が喋ったネタを客席で観ていたぜんじろうさんにお褒めいただき、
今回のスタンダップコメディ出演依頼を受けた。
ぜんじろうさんは20数年前か福岡吉本の当時の所長の吉田武司さんが、
「若手のピンで一番おもろいのはぜんじろうや」とその才能を見出した人。
まだ見習いの頃か、渋谷のジャンジャンでのライブによく足を運んだものだ。
全て繋がる。
50歳を過ぎてほんとこの連続。
毎日が楽しくて仕方ないんだよ、最近。
早く55歳になりたいものだ。
今日やるスタイルも
「屋外生落語」
「乾杯後の落語」
「子供が泣き叫ぶ場所での落語」
という場所を乗り越えた先に身につけたもの。
談志は「独演会名人にはなるなよ」とよく言ってたが他流試合にどんどん出たい。
「積み上げてきたもので勝負しても勝てねえよ。
積み上げてきたものと勝負しなきゃ勝てねえよ」。
というわけで、のたうち回ります!
天下の大師匠 談志 の
無茶振りに耐えつづけた9年半で手に入れた、
”笑う”コミュニケーション術