ブレイクした人たちはみな、「その先」を目指した人たちだ。

だからいつまで経っても「その先」がある限り、いつまで経っても「発展途上」なのだ。


子供の頃、「先進国」と「発展途上国」という言葉の意味を知らないでいた時

、「発展途上国」のほうがレベルが上じゃないかと誤解していたが、

あの誤解は正解ではなかったかと思えてきた。


ポテンシャルな可能性を包括しているのが「発展途上」という意味なのではと思う。

「発展途上」とは伸びしろのことだ。

 

逆に本当の先進国は発展途上国だとも言えるし、

本当の発展途上国は実は先進国だとも言える。

心の持ち方なのだ。

 

日本はイツノマニカこんなになっちゃった。


談志は「日本は貧乏が似合っている」と言っていた。

発展途上国的位置にいた時こそパワーを発揮するのがこの国の本領なのかもしれない。

明治維新と戦後復興の快進撃が、それを証明している。

 

先進国は上流階級のサロンだ。

そのサロンに入れただけで満足しちゃったからこそ凋落は始まったのかもしれない。

 

貧乏に逆戻りせよと言っているのではない。

やはりサロンにいながらも常に「その先」を見据えているべきだと思う。

先進国のゆとりを持ちながらいつも発展途上でいるバランス感覚を持ちたいものだと思う。

サロンにいるだけで満足したりしているのが

件の三文判で印鑑証明を作ることになんの疑問を持たない

「お役人さん思考」なんだろうなあ。

 

サロンの未来はバラ色だという意識から改革しなきゃ。

やはり、サロンの色は常に「ピンク」だと思う。

ほんと安上がりでって、おい!
そこかい!

 

 

 

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