「箱根山 駕籠に乗る人 担ぐ人 そのまたわらじを作る人」

 

 

一冊の本が企画から店頭に並ぶまでには

 

さまざまなプロの手を経ていることを、


出版する度実感する。

 


「めんどうくさい人との付き合い方で悩んでいる人多いですよね?
これ、本になりませんかねえ?」

 


とPHP文庫の根本編集長と飲んでたら


「面白い❗️」と話が弾んだのがそもそものきっかけだった。


そこから、まず企画が通り(これが最大の山場なのだが)、


あとはひたすら根本編集長を伴走者に見立てて、
フルマラソンが始まる。

 


で、数ヶ月かかって初校ゲラにたどり着く。


ここから校正、装丁デザイナーとさらなるプロの仕事を施してもらい、
やっと見本が出来上がる。

 


ここから、営業、取次さんというこれまたプロのご厄介になり、
やっと書店さんという最終プロに委ねられる。

 


みんな「チーム談慶」の大切な一員なのだ。
利益率がいいからと言っても俺が電子書籍になびかないのはここだ。


みんなで幸せになりたいのだ。

 

 

やはり最後は書店さんなのだ。

 

 


さあ、ここまで来たらもう俺は売り子に徹する。


手描きPOP持参でとことん書店さんを回る。


レコード店周りをひたすら繰り返した昭和の演歌歌手と同じだ。


ワコール時代に鍛えられたセールスマンとしてのノウハウを全てぶっ込んで。

 


無論手売りもする。

 

新潟からでかい荷物を背負ってえっちらおっちらやってくるおばあさんに早変わりして。


過去三冊、手売りだけで合計4000部は売ったはず。


徹底的に泥臭くをモットーに。

 


「王様のブランチ」に取り上げてもらえるようなタマじゃないことは百も承知だからだ。


あくまでも泥臭く愚直に❗️なんとか初版は絶対売る❗️売る❗️売る❗️

 

 

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