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とはずがたり~バセドウなんかに負けないもん~

日常の些細なことをつれづれなるままに書いています。最近はバセドウ闘病記&保護犬との日々が中心です。

私は生まれも育ちも関東ですが、先祖は九州の国東半島の方です。


震災発生直後に非力ながらもお役に立てればと思い、被災ペット達への支援物資を受付している場所にわずかばかりですが支援物資を送ったりしました。


今は被災された方々はもちろん、人とともに被災をした動物達はどうなるのかな?また、私のところでも同じ様な事態に遭遇した際になるべく周りの方々にご迷惑をお掛けしないように等を考え備蓄品の点検等をしたりしていました。


今被災地では自衛隊の方々が被災者の為に捜索や二次災害への予防対策、炊き出しは勿論、お風呂等を設けたりと生活の援助と多岐に渡って日夜勤務に励んでいます。


一部の報道では「自衛隊員の食事風景を見ない。彼らはどうしているのだ?」ということも言われたりしているそうですね。
私は以前そちら側にいた人間ですが、缶飯と呼ばれるものや携行食等を食べたりしていました。
おそらく現場で任務に当たっている隊員達もその様な形の食事を摂っているのかなーと推察します。
被災者の為に温かな食事を作る一方で自分達はそうした携行食で済ませているのが大半だと思います。


自衛隊という組織自体にアレルギーの様に反応される方々もいらっしゃる様ですが、私がみた同期達は「自分も以前被災時に助けてもらったから」とか「実際に現場に助けにいける力と技術が欲しい」という理由で自衛官を選んだ人が殆どです。


別に戦争がしたくて、とか武力を云々でというのは私がいた場所ではまず見かけませんでした。「人を直接助ける力が欲しい」そうした信念で自衛官を志した隊員の方が多いです。


その事を知ってもらえたらなぁ~と感じる今日この頃です。


私はまだ療養中ですし、保護犬との日々に追われていて中々被災された方々への直接的なフォローをする余裕はありませんが、今の私でできることは何だろうと考えるこの頃です。



パソコンなどの機会に弱い弱い私ですが、被災動物・迷い犬、猫の情報を知ったら居ても立っても居られなくなって慣れないパソコンに四苦八苦しながらも被災動物達への援助物資を受け付けている保護団体を発見しました。


ドッグフードと、ぺットシート、消臭機能付きのぺットの糞回収袋、動物だけでなく肌の弱い子どもやお年寄りにも使用できるウエットシートを送りました。


届けられた支援物資の仕分けに困らないように送った荷物の一覧表を開封してすぐ目に入る位置に置いたり、送り状にもなるべく詳細がわかるように明記して受け取る側が分別に困らないように配慮をしました。


ニュースを見るとぺット連れで避難されている被災者の方は他の被災者に遠慮をして広域避難所ではなく公園や自家用車等で避難されている方々が多いです。
ちゃんと周囲への配慮ができる素晴らしい飼い主さんだからこそ体調を崩されないように願うばかりです。


私は現在自宅療養中の身ではありますが看護師です。
今被災されている方々への心身のケア等で微力ながらも力になれたらと思いつつ、どこに働きかければ行動できるのかがわからずヤキモキしています。


自衛隊の予備自衛官補の様に非常時に召集がかかるような形で協力出来るシステムがあればいいのにと考えます。


また、現在被災地では人も勿論ですが沢山の動物達も被災しています。
未開封のドッグフードやぺット用シートもあるので支援物資を届けることが出来ればと考えているのですが、どこに連絡すればいいのかわからず途方に暮れています。


被災された方々、そして動物達。力になりたいけどどこに対して働きかければいいのだろう。
私の看護師としてのスキルも生かせるものなら活用したい。
ジレンマを抱えながら状況を確認するのみしか出来ていないことが悔しくてなりません。


家族を一人亡くしました。
ちょうどその方が息を引き取ったと思われる時刻に野良猫を保護しました。


日課の犬の散歩中にふらっと突然私とワンコの前に現れて伏せた猫。びっくりするとともに伏せる直前のふらついた歩行が気にかかり、帰りがてら犬のかかりつけの動物病院へ相談しました。


犬は一緒に育ってきたから触り方や関わり方は熟知していますが、猫はさっぱりわからない。
動物病院で捕獲及び触り方を聞いて、犬を自宅に置いてから猫と出会った現場へ駆けつけました。


「いなかったら逃げるくらい元気だってことだし、もしまだいたらそれがニャンコとの縁だ。」そう思いながら現場へ行くと猫は丸くなったままそこにいました。


首輪をつけていない、おそらくは野良と思われる猫。
行倒れの猫に遭遇するのは生まれてはじめてです。
猫は抵抗せず、私に身体を預けてくれました。猫を抱き上げると身体がみよーんとお餅の様に伸びるので慌ててお尻を支えて抱えました。


動物病院で判明したのは糖尿病がベースにあるのと肝機能、腎機能が著しく低下して神経症状まで出現しているとのこと。助かるか助からないか五分五分だし、仮に助かっても糖尿病があるから一生インスリン注射を打ち続けなくてはならないとのことでした。


「助かるにしても、助からないにしてもこの子が辛い状況を少しでも和らげてあげてください。助かったらうちで引き取ります。」とお願いをしました。


猫をひとまず預けて帰宅すると家族が亡くなったとの連絡。葬儀等で自宅を離れるので動物病院に事情を説明し、家族との別れをしに行きました。一月前にまだ意識がある頃に最後のお見舞いを済ませてありましたが、猫とのタイミングの合致に不思議な気持ちになりました。


預けた猫は一時回復の兆しを見せたものの、葬儀一切が終了したのとほぼ同じ時刻に亡くなりました。


『もしかしたら寂しくないように猫はついていったのかな。』と思いながら帰宅すると、今度は猫とのお別れ。


「間に合わなくてごめんね。ごめんね。よく頑張ったね。」と言葉をかけ、撫でるのが精一杯でした。


野良猫の場合、よほど人に慣れている子ならわかりませんが、それでも犬連れの人間の前に現れるのはまずあり得ないです。
そんな危険を冒してまで私達の前に現れたということはその子自身「まだ、生きたいんだ。」という気持ちがあったからなのかなと振り返ります。
亡くなった猫が教えてくれた猫の柔らかさ、温かさを忘れないようにしたいと思います。


亡くなった家族も動物をとても愛する方でしたので、あっちで一緒に過ごしてくれたらと願います。






暖かくなりお出かけ日和が続いていたので、ワンコと初めての日帰りピクニックに行ってきました。


ドッグランでは挨拶出来たり・出来なかったりしながらも自由に駆け回ることが出来ました。


犬以外の生き物にはまだまだビビりで腰が引けながらもしっかり匂いチェックはしていました。


よほど楽しかったのか、休憩中にこんな笑顔を見せてくれました。
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楽しい思い出をまた一つ重ねていくことが出来ました。