「見返りを求めない愛」
美しいけれど、苦しいものです。
東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」が映画化されヒットをしているそうですね。
映画を観てはいませんが、随分前に本を読みました。
その時は石神さんの献身的な愛に涙しました。
現在の私は少しひねくれてしまったようです。
「見返りを求めない献身的な愛」はとても辛く、苦しいものです。
特に愛される方は。
相手は自分に様々な事をしてくれる。
でも自分は応えることが出来ない。
その与える側・与えられる側のバランスの違いが苦しい。
更に与える側は見返りを求めてこない。
“見返り”を意識することすらない。
与えられる側はそれが辛い。
自分には応えられないのに善くしてくれる。
何も求めてこない。
むしろ何かしらの見返りを求めてくれる方がずっと楽なのに。
増えるのはため息ばかり。