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朝静かに

朝静かに この一日の
御恵みを 祈りおれば
わが心に あふれくる
主イエスにある安らぎ

朝静かに 霊の糧なる
御恵みを 学びおれば
我が心に あふれくる
主イエスにある望み

朝静かに 新しい日を
たもう御神 たたえおけば
我が心に あふれくる
主イエスにある喜び

作:水野源三(1972年)

どうしてこうも枯れることなく、こんこんと沸き出ずる泉のように詩が歌が生まれてくるのか。それは、神のふところに安らう喜びを、水野さんが真に知っているからではないだろうか。私はその信仰の前に、深く頭を垂れるのである。(三浦綾子)

 水野源三さんは長野県に生まれ、9歳の時に集団赤痢から脳膜炎を併発して、首から下が麻痺し、口がきけない状態となりました。母親の懸命な介護にもかかわらず、麻痺は回復しませんでした。水野さんの頭脳は鮮明であり、本が好きで母にページをめくってもらっては本を読み、意思を瞼の動きによって伝えました。水野さん宅を訪れた宮尾牧師と出会い、信仰に導かれました。イエス様の希望を知った水野さんは詩歌を作るようになり、母親がキリスト教雑誌などに投稿したのです。
 水野さんのみずみずしい輝くような詩はやがて「ちいろば」の作者である榎本保郎牧師や三浦綾子さんによって見出され、四冊の詩集が出版され、「瞬きの詩人」言われるようになりました。水野さんの詩と歌によって、多くの人が勇気づけられ、信仰に導かれています。私もその一人です。そして、水野さんの詩は今も尚、読み継がれています。

 今年は水野さんが召天されて、25年周年となります。

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

テサロニケ人への第一の手紙5・16-18

新年あけましておめでとうございます。

2009年が主の栄光がほめたたえられる年であるように祈ります。

(写真:乙女サザンカ カンツバキ系・埼玉産 神代植物園 2008年12月)