夏になったら思い出すことは何? | 弾正の『人生波瀾だんじょう』

夏になったら思い出すことは何?

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えー、日記を更新するのはまた延期で…w

すんげえ疲れてまふw

それと、撮った写真はオイラではなく、食べ物でした。ごめんなさいねf(^.^;)

さて、『夏になったら思い出すことは何?』というブログネタですが…

普通、いい思い出でしょ?w

オイラね、違うのねw

とってもインパクトがある思い出が三つあるのです。

んで、18禁ではないけれど、ちょっと下半身に関わる悲劇も入ってますので、嫌になったら文句言うより読むのを止めてくださいね。m(__)m

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小学校一年生の海水浴
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ウチの実家が食堂だったもんで、麺類協同組合の慰安旅行に家族で参加しました。

確か、小学校一年生だったと思います。

そりゃ楽しい思い出になるはずだったんですよ。

でもね、悲劇というのは、自分の意志とは関係なくやって来るのです。

浮き輪しながらきゃいきゃいやっていた、ガキんちょだったオイラですが、突然、その、どう表現したら良いのでしょうか…

んー、まあぶっちゃけ、袋ですな、チクンとした後にカーっ!!と熱くなったわけです。

そして絶叫する程の激痛…

急いで陸に上げられて、救護…といっても赤チンという当時は実に一般的だった消毒液を付けられたわけですが…

赤チンの主成分はヨード、つまり赤いヨードチンキなわけです。

更にアンモニアまで…w

そんなもん局部に付けた日にゃあ、ああた、更に絶叫ですわw

もう、大泣きしましたよ!!(ToT)

素人しかその場にいなかったしね。

んで、その時見たおじさんが言うには…

「クラゲだな」

そうなんです、海パンの中にクラゲが潜りこんで刺したわけですよw

地獄を見ました。

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流されてPart1
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一歩間違えば水難事故というとんでもない事がありました。

中学校一年生の時、他の小学校から入学した友達が嬉しくて、二人で、小阿賀野川という運河に行きました。

オイラは、ご自慢のしっかりとしたアウトドアのレジャー用ゴムボートを持って行きました。

二人で、大人になった気分で漕ぐわけですよ。

そりゃ男子ですからね、アドベンチャーファミリーという映画が当時流行ってて、そういうのに憧れたりするわけですよ。

んで、流れが運河だけあって緩やかだったので、楽しくボート漕いでたわけです。

当然、二人共泳ぐ気満々だから海パンで。

すると、運河の中央部分に差し掛かった所で、とんでもなく流れが急になったわけです。

その時、オイラが漕いでましたが、友達は水に入って泳いでました。

ぶっちゃけ、急流に流されましたw

およそ1km先で、流れに逆らって抵抗してもダメだとようやく気付いたオイラは、横へ、つまり岸へ向かって漕いで、難を逃れたのでありますw

こういうのは、絶対に大人同伴でやりましょう!!

もう二度としませんw

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何科??
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音大卒業した翌々年だったと思いますが、三年生の時からプロだったオイラは、演奏家生活も軌道に乗り、そこそこ遊べるお金も持っておりました。

んで、免許取って、勿体なくも叔父から自動車を『もらった』オイラは、夏ですからねー、ドライブしたくなったわけですよ。

んで、音大のトランペットの後輩を連れてドライブする事になったわけです。

学生と言えば恐らく、一生涯で最も貧乏な時期、そりゃ飛びついたわけです、そいつも。

んで、話が盛り上がってしまい、何と、新潟の実家へ行く事になっちまったのです。

物のついでだと、海へと行ったのです。

でもそこは北国、東京ではギリギリ海水浴シーズンだったのに、もう誰も海にはいなかった8月…

後輩の制止を振り切り、トランクス一枚で泳ぎ出したオイラ。

「ほら、平気ぢゃんよ」

…この一言が大間違いだったのですw

東京へ戻ると、何となあく局部がかゆい…w

トイレに入るとびっくりっ!!(・O・;

小をする方がまだら模様に…w

もう病院へ行くしかなく、でも何科へ行けば良いのかも分からず…w

と、とりあえず、行きつけの内科へ…

塗り薬をもらい、何とか治りましたw

雑菌のせいだったそうです。

シーズンオフ、海に入らない理由があります。

知らない人は、それが何か分からなくても、入らないでくださいw

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ここで終わっては、オイラも納得できませんっ!!

なので、良い思い出を一つっ!!(^o^)v

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流されてPart2
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小学校六年生の頃だったと思います。

もう1kmとか平気で泳ぐ様になっていたオイラは、岸とテトラポットの間を何度も往復w

そろそろ飽きた頃に、浅瀬で貝を拾い始めました。

買ったばかりのシュノーケルを使いたかったんですね。

んで、いくつか拾ったところで顔を海の上に出すと、波打ち際で、白いワンピースを着て遊ぶ女の子がいました。

拾った貝を、何故かその子に手渡しました。

んでまた潜る、拾う、手渡す…

何度か繰り返す内に、その子はいなくなりました。

いつしか、お日様が傾き、夕陽になりました。

ビーチボールで遊び出したオイラでしたが…

そのビーチボールがどんどん沖へ流されて行きました。

ちょうど、テトラポットに居た、親友のお兄さんと、ウチで住み込みで働いていたおかんの従兄弟に、ボールを取って欲しいと叫ぶと、二人はビーチボールを追いかけて泳ぎ出しました。

二人共、運動神経抜群で、特に水泳が得意でした。

でも、追い付けませんでした。

夕陽に向かって、ビーチボールは静かに揺られて行きました。

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以上、あまりにも赤裸裸なノンフィクションでしたが…

ある意味どれも、オイラはキュンと来ます(自爆w