晋江文学城 墨香銅臭原作《天官賜福》のTV版アニメ中国語OP《無別》(歌:張 信哲)OPの日本語歌詞を書いてみた。
素敵な作品に出会ったことに感謝

・アニメOP(哔哩哔哩动画Anime Made By Bilibili ) https://www.youtube.com/watch?v=iz8Vo9Zq7uc
・オフィシャルPV(アニメではないPV) https://www.youtube.com/watch?v=0CBNC8h0EMA

日本語吹き替え版放送が楽しみです!

歌詞

久々にブログにログインしてみた(8年ぶり…くらいかな…)

《魔道祖師》の日本語翻訳版発売を祝して、
中国語版ラジオドラマの3つ目のED 《人間縦我》を日本語訳してみました。
これまでも他の方が翻訳されたりしているもので、
原作への理解により日本語訳版も結構違うものになると思いますが、
こういう理解もありだな、という程度でみていただければ幸いです。

人间纵我
(自由気ままに生きる)

(注:大半は魏嬰と藍湛の視点だが、一部は江澄視点、そして温寧の話も少しだけ出てくる、といった具合の歌詞。
   色変更なしは主人公二人、その他は名前と同じ色で着色した。カラーセンスがなく恐縮ですが…
   また、こちらの歌詞は多少ネタバレの要素も含まれていると考えるので、ご留意ください。)

飒飒世间 正邪两分几清浊
贪痴嗔恚最难洒脱
通天道 寸步寸险杀声破
恍然 不过茶余后谁说

時代の濁流に流され 正義と悪は紙一重
三毒煩悩(贪痴嗔恚)からは逃げられない
天辺を目指し命懸けで上り詰めるも
世間にとってはお茶の間の御伽噺に過ぎない

弦 今世前生在拉扯
初识 难算出谁善谁恶
笑 平湖落石起清波
惹心动 风流无羁客

琴は前世と今生を奏でる
初見では人の心が見抜けないもの
不羈奔放な君が笑うと
静かな湖に石を投げ込んだように、私の心も波が立つ


浩浩苍天人心陌 三千命数
尽在谁手掌中 胡乱作消磨
云深起烽火 生作死别焚心似我
刻骨当胸烙

広い世の中で 人の心はすれ違う
無数の命が支配者(温氏)の意のままに翻弄される
雲深不知処にも戦火が燃え広がり
君が去った世界に生き残る私は
心も焼き焦げたまま、君を思い同じ烙印を胸に刻む


身似明镜 闲云之中一丹鹤
谁晓 心事无人可托
两行泪 千般心思刹那过
黯然 轻歌为谁落

雲の上を翔ぶ鶴のような自由に
この身は世を映す鏡となろう
でも我が心を知る者はもうこの世のどこにもいない
君への想いがよぎる度、涙がこぼれ落ちて
煢然たる気持ちで琴を弾く


轻狂也涉 玄武洞几番险恶
到底五陵轻薄
如是我 性情胜那燎原火
烦劳 毁誉祸福谁施舍

軽薄と評されても 玄武洞で危険冒し道友を助けた
不屈傲骨で温氏に挑み 私は燎原の火になろう
吉凶禍福は問わず
毀誉褒貶は我に関係無い


归 怕你我同道殊途
来 寒月孤笛鬼同哭
驱 怨鬼恨灵一纸符
天无道 但由我做主

帰ろうと言われるも 君と心がすれ違うのが怖い
来る道は 寂しい月の下で笛を吹けば鬼も泣く
札一つで亡者怨霊を駆使し
天が悪を正さないならば、私が代わりに罰を下そう


半生风流尽尘土 鬼门往复
唯恐终有一日 得万劫不复
往事不可述恩重在前两夜痛楚
如历历在目

半生をかけた修為が無に帰り、幽冥から蘇るも
いつかは塵のように滅びると恐れる
恩返しの為に選んだ過去はもう語るまい
その痛みは今でも鮮明に覚えている


回天乏术 穷奇道孤身环顾
怕是 来时错步步误
两行泪 千般悔恨刹那悟
自负 竟如锥刺股

道を踏み間違えただろうか 
窮奇道で周りを見渡すと同士はおらず、大勢を挽回する術もう無い

全てが明るみに出た日 悔いが涙になり
自負と過信は骨を蝕むほどの痛みになると知った


魂消魄散 独你得扬灰挫骨
血洗 无惧业火烈酷
黄泉路 命数几何谁愿卜
只求 千番罪罚能与渡

身を焼かれ、粉骨を撒かれ、魂さえ霧散となった
業火を恐れることなく、血で血を洗う復讐を遂げた
冥土の道で天命を占うまい
願うことは、我が身の罪を償うことのみ


谁人风流贪杯亦贪欢
心有结 身有戒 三十三

酒壺を手に笑う青年の面影は消えない
心の蟠りも、背中の戒鞭痕も、癒えないまま


谁人唤吾 夙愿纠缠魂归处
大笑 往事恍如朝露
虽解得 是是非非层层雾
不及 得一人相顾

宿願に執着する魂が導かれ、我が名を呼ぶのは誰だ
前世の記憶はまるで朝露のように思え、自嘲気味に笑う
全ての謎を解いても埋められぬ心の穴が
貴方がそばにいてくれることで満たされた


众生皆苦 所思所念留不住
得道 不过虚名沉浮
恨只恨 是与非难得糊涂
落得 情仇恩怨皆作古

一切皆苦 思うもの、思う人はいずれ失う
悟道といっても虚名を勝ち得るだけである
物事を正義と邪道の天秤で図りすぎた為
同じ道を歩みながらも心が離れ二度と戻れない

山远日暮 携手同行天涯路
心头 自有莲花满坞
奢半生 幸得有君共寒暑
江湖 天子长醉枕姑苏

遠い山々に沈む夕日を背に 君との旅を続ける
蓮が咲く仙郷は常に胸の中にある
半生をかけて、君と四季を共に過ごす日々を得た
世を渡り、天子笑の醒めぬ酔いに耽ろう