コロナ禍になってから毛不易さんの歌を聞くようになった。

歌ってる人気が沈んでるようなメロディと歌詞もあるが、

聞いたら落ち着くし、元気がでるので不思議な感じです。

おととい通勤時にこの歌の歌詞が耳に残り、訳してみた。

 

そしてこの歌はおじゃんが上海テレビの春晩で自分がとった

写真を紹介する時のことを思い出した。

その時の映像もブログの最後に置いているのでよかったらご覧ください。

 

アルバム《幼鳥指南》の一曲です。

 

(A)城市的傍晚总使人伤感

街の夕方はいつも人を感傷的にさせる

当你一个人下班

仕事終わって 一人で家路に着くとき

车流和人海汇成一片斑斓

流れる車のライトと人波の色彩が入り交じり

我们看起来更黯淡(A)

 

その中で私たちのシルエットがぼんやりと浮かび上がる

他们并着肩单车停在路边

彼らは道端に自転車を置き肩を並べ

冒着热气的夜摊

目の前は湯気が立ち上る屋台

灯光勾勒出一双年轻的脸

光が二人の若々しい横顔の輪郭をなぞり

笑容都关于明天

明るい明日を考えたかな 笑顔が見えた

 

(B)我看他们走远

彼らの後ろ姿を見つめて

到模糊不见 到夜色如烟

煙のような夜景色に溶けて見えなくなるまで

那也曾是你我

その光景はまさに

未竟的美满 平凡的遗憾

君と私ができなかった円満であり、ささやかな遺憾である(B)

 

(A)(B)繰り返し

 

亲爱的陌生人

親愛なる見知らぬ人よ

要看看远方 趁星辰还亮

遠く眺めてごらん 星々が煌めくうちに

亲爱的陌生人

親愛なる見知らぬ人よ

要看看身旁 趁岁月还长

隣を見てごらん まだ時間があるうちに

 

(A)繰り返し

 

公式MV Youtube

 

おじゃんの上海春晩ステージ


フル:异乡人/用尽我的一切奔向你