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著者: 林成之
出版社:講談社現代新書
価格: 700円
発売日:2006年10月20日
☆☆☆☆☆
「知らずに負けるのはもったいない」
・緊張すると実力が出せない
・ここ一番で集中できない
・いくら勉強しても力がつかない
・競り合いになると弱い
・同じ失敗を繰り返す
・不利になるとすぐあきらめる
スポーツで、仕事で、勉強で、負けていたのは脳の使い方が悪かったからだ。
人間の脳の仕組みを知り〈勝負脳〉を鍛える。
脳外科の第一人者が贈る処方箋である。
●目的ではなく目標に集中せよ
●相手の攻撃は最大のチャンス
●相手の長所を打ち砕け
●勝負の最中にリラックスするな
戦いに勝つための、脳の働き方と思考方法が書かれている。
目次
序 章 脳を知れば勝てる
第一章 脳はこんな働き方をしている
1 「意識」「心」「記憶」は連動している
2 イメージ記憶とは何か
3 こうすれば頭はよくなる
第二章 これが勝負脳だ
1 「心・技・体」の落とし穴
2 勝負脳を全開させる九つの秘訣
3 人間は勝負を通して成長する
第三章 「心・技・体」を科学する
1 試合に勝つための「心」
2 試合に勝つための「技」
3 試合に勝つための「体」
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「イメージ記憶」 「イメージ力」
人間が成功するか否かは現実の受け取り方次第であり、成功するイメージを持っていれば必ずそこにたどり着くことが出来る。
○バッティングの達人とは、過去に成功したときのイメージを膨大に蓄え、それをあらゆるボールに対して当てはめることが出来る人。
○バスケットのジョーダン選手の予知能力とは、ゴールインを常人よりもはるかに早い段階から強くイメージすることによってもたらされるものであり、本当は予知能力があることがすごいのではなく、イメージ記憶をうんと手前から出発させているところに彼のすごさがある。
○自分の前を走っているランナーに追いつけない状況では、とにかく洞察力をフルに働かせて、相手の気配から自分にとって都合のよいところだけを探し出してイメージする。相手も苦しんで負ける不安を抱えながら走っていると考えたとたん、それに伴ってこちら側に勝ち方のイメージが湧いてくる。
なるほど、人間の記憶はすべてイメージ記憶であると言われている所以である。
「思考は現実化する」、ナポレオンヒルの著名な言葉がある。
この場合は「イメージは現実化する」である。
出来なかった結果が頭の中にイメージとして残り、それが思考がベースになってしまい、それを修正していく方に気持ちがとらわれがちである。
出来るイメージを持つこと、出来ると予知すること、出来ると素直に考えることの方が「出来る」の達成に近い。
やはり、何事にも「ポジティブシンキング」である。
今日学んだこと
「イメージできれば勝てる」