読むものの大半がビジネス系なので、ほとんど読まないカテゴリーですが、
偶然テレビに、この本の主人公である、猿回しの「村崎太郎」さんが出ていて
この本の紹介をしていて、惹かれて読みました。
普通読みで、3時間、夢中に読みました。
太郎が恋をする頃までには…/栗原 美和子

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日頃、意識していませんが、
「同和問題」がテーマの小説です。
部落生まれた主人公(村崎太郎さん)、それが故に強さ、優しさ、儚さ、弱さ。
著者(も強い女性です)との出会い、
幼少からの彼の心に刻まれた差別、、、、、
彼が彼女に「部落」「差別」「自分」についての話を語り出した時には
姿勢を変えて座りなおして読みました。
結婚後も、苦悩を重ね、傷つき、乱れ、時に相手を罵倒し怒鳴り散らします。
そんな彼のすべてと背後にある「同和問題」を
「書いて欲しい」
と頼まれたのが、彼を選んだ妻の栗原美和子です。
その彼女もその問題で、悩み、苦しみ、、、、、、
この小説の熱さは2人のぶつかり合いと、お互いへの愛情から出来ています。
「同和問題」「差別」は今でも残ってる。
問題そのものについても、
また、その中を生きることを深く感じさせる一冊でした。
タローが恋をする頃までにはこの壁ぶちやぶって
必ず差別のない世の中にしなくちゃ

被差別部落出身者への差別は、結婚のときが一番強く、
この子が大きくなって恋をしたとき、反対されずに誰とでも結婚できてほしい、
という思いを込めて作られた詩です。
それがこの本の題になっています。
第2位「脳にいいことだけをやりなさい」
「脳にいいこと?とは何だろう?」
立ち読みフォトリーディングをして、完読して、でも、買いました。
脳科学者の茂木さんが翻訳しています。
「脳にいいこと」だけをやりなさい!/マーシー・シャイモフ

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「幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない」
客観的に恵まれているから幸せに近づくのではなく、
「自分の脳がそれをどう評価するか」によって「幸せ度」は決まる。
「幸せそう」「楽観的」という状態になって、やっと働く脳の回路がある。
本当の幸せは、「もっと」素晴らしいものによって、
「いつか」もたらせるというものではありません。
脳が幸せを感じられるのは”今”だけなのである。
マーカーで線を引いて、自分には必要と読み直したけど、
ほとんど忘れていました。

「脳にいいこと」7つのポイント
1 ネガティブ思考の「おおそうじ」をする
2 プラス思考で、脳にポジティブな回路を作る。
3 何事にも「愛情表現」を忘れない
4 全身の細胞から健康になる。
5 瞑想などで脳を「人知を超えた大いなる力」のつなげる。
6 目標を持ち、脳に眠る才能を開拓する。
7 つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える。
楽観的に、、、
プラス思考で、、、
被害者意識が生み出す行動は、気づかないうちに体の奥深くに忍び込み、
染み込んで習慣化してしまいます。
第3位「できそこないの男たち」
2月21日のブログで、紹介した本です。
できそこないの男たち (光文社新書)/福岡伸一

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書評「暴走する脳科学」でも書きましたが、
生命は不思議です。