http://diamond.jp/e-books/201012-zappos/index.html

日本の学生は、起業してお金を儲けて、幸せな生活を送るという考えの人は

少ないように思えます。

その点、アメリカの大学生は起業してお金を儲けるという野心的な人が多いと

思います。

トニー・シェイ(TONY HSIEH)もその学生の一人。幼少期から何かと儲かる方法

考えていたようで、そのときの体験談が書かれていますし、学生としては他の

お金は持っていたようです。

社会人になり、ネット広告ネットワーク会社のリンクエクスチェンジを操業し

て、マイクロソフトに売却し大金を手にしても幸福感やモチベーションが得ら

れなかったようです。

ザッポス(Zappos)の投資家として参加し、その後入社、CEOへとなる過程が

書かれていますが、今までの投資家や経営者とは考え方が違うようです。

利益を最大化するために、ヒトやモノを過度な効率化をすることが当然だった

経営のあり方を変えたのは、斬新です。

効率化の最たるモノは、カンバン方式ですし、それで利益があったのですが、

今回の震災では、数時間の在庫を持っていなかったため、工場のラインをスト

ップすることになったのは、誰もが分かっているはずです。

'WOW'と思えるような対応がどこもできるかと言えば難しいと思います。

企業文化が培われないと難しいでしょうね。

それをほしがったのは、Amazonですしね。

日本では、昔はこのような企業が多かったと思いますが、今は皆無かな。

震災きっかけで、働き方も変わりそうですしザッポスがアメリカで今後

どのような影響を経済界に与えるか、見守っていきたいと思っています。