G1サラブレッドクラブ募集馬 デビュー時の体重予想 | danielrokeのブログ

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2014年の大晦日に書き始めたブログです。最近は一口馬主関連のこと中心に書いています。

 2023年産クラブ募集馬の、デビュー時馬体重予想です。


 今回はG1サラブレッドクラブ編です。



 

 予想の方法

①発表されている6月上旬時点の馬体重に、今後見込まれる増加分として誕生日ごとの一定値を加算

②各馬の管囲を元に数値を増減

③誕生日が早いわりに馬体が幼く見える馬について数値減。誕生日が遅いわりに馬体が大人びて見える馬について数値増。

④過去の傾向から成長度合に特徴がある種牡馬産駒について数値を加減(かつてのディープインパクトのように極端にイレギュラーな体重増加をする種牡馬は現在いませんが、ディープ産駒の新種牡馬たちが父同様の傾向を示さないかには注目しています。)

⑤10キロ未満の端数は切り上げ


 弱小ブログを募集馬選びの参考にする人はいないと思いますが念のために…

 騎乗運動が始まる10月時点で予想の体重以上になる場合も多くありますが、調教が進むにつれて絞れていくものとお考えください。

 生き物ですのでプラスマイナス15キロ程度の誤差は、想定しておいてください。



G1サラブレッドクラブ


募集番号 デビュー時の予想体重


1 510キロ

2 470キロ

3 440キロ

4 440キロ

5 450キロ

6 460キロ

7 470キロ

8 470キロ

9 450キロ

10 440キロ

11 520キロ

12 420キロ

13 480キロ

14 470キロ

15 520キロ

16 470キロ

17 500キロ

18 440キロ

19 470キロ

20 460キロ

21 480キロ

22 450キロ

23 470キロ

24 430キロ

25 450キロ

26 500キロ

27 410キロ

28 410キロ

29 430キロ

30 490キロ

31 450キロ

32 520キロ

33 410キロ

34 470キロ


関西入厩馬

35 410キロ

36 480キロ

37 430キロ

38 430キロ

39 450キロ

40 430キロ

41 460キロ

42 440キロ

43 470キロ

44 450キロ

45 470キロ

46 490キロ

47 470キロ

48 490キロ

49 420キロ

50 450キロ

51 460キロ

52 460キロ

53 470キロ

54 420キロ

55 460キロ

56 460キロ

57 480キロ

58 480キロ

59 440キロ

60 520キロ

61 460キロ

62 460キロ

63 450キロ

64 500キロ

65 440キロ

66 500キロ

67 450キロ

68 470キロ


 前年の募集で完売にならなかったのに、今年も同じ頭数募集ってどうなのでしょう?

 そして売れ残った馬のほとんどは馬体が小さい馬だったのに、今年も成長が怪しそうな馬が結構います。


 追分ファームについて「繁殖牝馬のレベルは社台ファームやノーザンファームと遜色がない」的な文章をときどき見かけますが、違うと思います。

 もちろん良い繁殖もいますが、全体のレベルは少々落ちます。

 社台・サンデーに比べて安いからと安易に飛びつくと危険です。

 そして追分生産馬の最上位クラスは、クラブ募集されていないかもしれません。

 理由は昨年のセレクトセールです。

 追分ファームの生産馬は1歳部門に5頭が上場して、4頭に1億円以上の値がつきました(最高価格は税抜きで2億5千万円)。

 これは従来なかったことで、例えばガイアフォースでも3千万円でした。

 セレクトセールの旨味を知ってしまった今、牧場側がクラブに対する熱量を保てるのか?どうしても疑ってしまいます。


 キツいことを書きましたが、筆者は今までにG1サラブレッドクラブで10頭以上に出資しています。

 このクラブが好きだからこその、危惧及び苦言と思っていただけると幸いです。


 “2023年産クラブ募集馬のデビュー時馬体重予想”全3回、これで終了です。

 会員の皆さま、Good Luck‼︎