昨年の札幌記念2着後、右前脚靭帯に炎症が見つかり休養へ。
1年間競馬場への復帰を目指してきましたが、脚部不安が解消しませんでした。
サングレーザー(牡6 栗東 浅見秀一厩舎)
父ディープインパクト 母マンティスハント
母の父デピュティミニスター
G1サラブレッドクラブ
北海道 安平町 追分ファーム生産
中央19戦7勝
優勝(札幌記念GⅡ・マイラーズカップGⅡ・スワンステークスGⅡ・仲秋ステークス・道新スポーツ賞)
2着(天皇賞・秋GⅠ ・札幌記念GⅡ)
3着(マイルチャンピオンシップGⅠ・阪神カップGⅡ・デイリー杯2歳ステークスGⅡ)
香港1戦0勝
サングレーザー号には感謝しかありません。
重賞を3勝してくれました。
GⅠレースでも頑張ってくれました。
一口100万円(総額4000万円)で募集された馬が、4億円を超える賞金を獲得してくれました。
一口あたり700万円以上のリターンとなっており(正確な計算はしていませんが)、一口馬主というハイリスクな趣味を続けてこられたのは間違いなくこの馬のお陰です。
浅見厩舎の皆さま、追分ファームリリーバレーの皆さま、山元トレセンの皆さま、その他外厩の皆さま、サングレーザー号に関わったすべての皆さま、ありがとうございました。
サングレーザー号は引退後に種牡馬入りする予定で、現在繋養先等を調整中とのこと。
数年後にサングレーザーの産駒がクラブで募集されることを期待しています。
白老ファーム様、ブライトリビング号のお相手にサングレーザー号いかがですか?
最後に
サングレーザーさま、長い競走生活お疲れさま
たくさん勝ってくれて、ありがとう
脚の具合が良くないのに復帰に向けて頑張ってくれて、ありがとう
もう無理に走る必要はありません
ゆっくりお休みください
種牡馬になったら必ず会いに行きます
あなたの子供に出資できる日を楽しみにしています
札幌で未勝利戦を勝ったあと、追分ファームリリーバレーに休養に来ていました。
2016年9月撮影