18頭立ての4番枠
鞍上は福永祐一騎手
馬体重は482キロ(前走からプラス6キロ)
単勝7番人気(15.0倍)でした
レースです
スタートは普通
徐々に後方に下げて10番手 荒れたインコースを避けて、やや外目に
ムーア騎手のエアスピネル(2番人気)をマークする形で道中進む
外にイスラボニータ(ルメール騎乗)、直後にレッドファルクス(クリス・デムーロ騎乗)
トップジョッキーが考えることは皆同じだ
4コーナーをまわって直線
インコースが開いていたが、敢えてエアスピネルの外に進路をとる
抜け出したエアスピネルに追いすがるが、差は詰まらない
後方にいたペルシアンナイト(ミルコ・デムーロ騎乗)が2頭の中を割り、ゴール前でハナ差エアスピネルを捉えて1着
サングレーザーはさらに1/2馬身差の3着
エアスピネル(帽子緑)とサングレーザー(帽子黒)の間からペルシアンナイト(帽子桃)が伸びる
画像は全てフジテレビ「みんなのKEIBA」より
3着。惜しい…
外に出さずに、素直に内を突いていれば…
道中17番手にいたペルシアンナイトが届くのだから、サングレーザーが同じ位置にいれば…
あくまでもタラレバの話である。
いつでも無難な位置をとりにいく福永騎手と、一人だけ思いきった勝負をするミルコ騎手の差が出たということ。
レース前から勝負はついていたのだ。
GⅠ初挑戦、4戦未勝利の1600m戦ということを考えればサングレーザー号は大健闘。
まだ3歳、チャンスはきっと来る。
サングレーザーさま、お疲れさま
そして、ありがとう
強敵相手によく頑張ってくれました
ゆっくり休んでください
それにしても、勝ったのが同じG1サラブレッドクラブのペルシアンナイト号とは…
追分ファームの同期生で、1歳6月の募集馬見学ツアーでは1頭置いた隣にいました。
隣にいた別のディープインパクト産駒と見比べてマンティスハントの14(サングレーザー)の出来の良さに満足、出資申込を即座に決定。
その隣にいたオリエントチャームの14(ペルシアンナイト)は、写真すら撮りませんでした。
2頭とも人気だったので両方に出資は不可能でしたが、素通りは無いよね〜
ペルシアンナイトさま、GⅠ優勝おめでとう
でも、次は負けないよ!