サングレーザー号 マイルCSの結果 | danielrokeのブログ

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2014年の大晦日に書き始めたブログです。最近は一口馬主関連のこと中心に書いています。

   一口出資馬のサングレーザー号が、11月19日に行われたマイルチャンピオンシップ(GⅠ 京都 芝1600m)に出走しました。


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   本馬場入場

   
   18頭立ての4番枠
   鞍上は福永祐一騎手
   馬体重は482キロ(前走からプラス6キロ)
   単勝7番人気(15.0倍)でした


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   ゲートに向かうサングレーザー


  レースです
  スタートは普通
  徐々に後方に下げて10番手  荒れたインコースを避けて、やや外目に
  ムーア騎手のエアスピネル(2番人気)をマークする形で道中進む
  外にイスラボニータ(ルメール騎乗)、直後にレッドファルクス(クリス・デムーロ騎乗)
  トップジョッキーが考えることは皆同じだ

   4コーナーをまわって直線
   インコースが開いていたが、敢えてエアスピネルの外に進路をとる
  抜け出したエアスピネルに追いすがるが、差は詰まらない
  後方にいたペルシアンナイト(ミルコ・デムーロ騎乗)が2頭の中を割り、ゴール前でハナ差エアスピネルを捉えて1着
  サングレーザーはさらに1/2馬身差の3着


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   エアスピネル(帽子緑)とサングレーザー(帽子黒)の間からペルシアンナイト(帽子桃)が伸びる
       画像は全てフジテレビ「みんなのKEIBA」より


   3着。惜しい…

   外に出さずに、素直に内を突いていれば…
   道中17番手にいたペルシアンナイトが届くのだから、サングレーザーが同じ位置にいれば…
   
   あくまでもタラレバの話である。
   いつでも無難な位置をとりにいく福永騎手と、一人だけ思いきった勝負をするミルコ騎手の差が出たということ。
   レース前から勝負はついていたのだ。

   GⅠ初挑戦、4戦未勝利の1600m戦ということを考えればサングレーザー号は大健闘。
   まだ3歳、チャンスはきっと来る。



   サングレーザーさま、お疲れさま
   そして、ありがとう
   強敵相手によく頑張ってくれました
   ゆっくり休んでください




  それにしても、勝ったのが同じG1サラブレッドクラブのペルシアンナイト号とは…
   追分ファームの同期生で、1歳6月の募集馬見学ツアーでは1頭置いた隣にいました。
   隣にいた別のディープインパクト産駒と見比べてマンティスハントの14(サングレーザー)の出来の良さに満足、出資申込を即座に決定。
   その隣にいたオリエントチャームの14(ペルシアンナイト)は、写真すら撮りませんでした。
  2頭とも人気だったので両方に出資は不可能でしたが、素通りは無いよね〜



  ペルシアンナイトさま、GⅠ優勝おめでとう
  でも、次は負けないよ!