新潟競馬場の第3レース3歳未勝利戦(芝2000m)
18頭立ての13番枠。鞍上は岩田康誠騎手。馬体重は400キロ(前走と同じ)。単勝1番人気でした。
レースです。
スタートは互角だったものの、なかなか前に行けず1コーナーを10番手で通過。
2コーナー過ぎ、追い上げてきた馬が斜め後方外側に…(馬は視野が約300度あるので、斜め後方に付けられるのはプレッシャーとなる)。
四方を包まれたまま、4コーナーをまわって直線に向く。
他の馬がペースアップしたところで、一瞬遅れてさらに後方に…。
残り200mでようやくギアがはいり、馬群を割って伸びたものの時すでに遅し。
なんとか5番手にあがったところでゴール(勝った馬から0.7秒差)。
他馬と同じタイミングでペースアップできないのは、負担重量が影響しているのだと思います。
このレースに出走したイムノス以外の牡馬7頭の平均体重は484キロ。負担重量56キロは体重の11.6%です。
牝馬10頭の平均体重は438キロ。負担重量54キロは体重の12.3%。
それに対し400キロのイムノスにとって56キロは体重の14.0%。仮に▲(3キロ減)の減量騎手を起用した場合の負担重量53キロなら体重の13.2%となります。これでもまだ重いですが、牡馬8頭中最先着したイムノスにとってはプラス材料となるはずです。
次にイムノスの距離適性について。1800mで❷❸着。2400mで着外。2000mで5着。初戦の内容からステイヤーでは?と思ったのですが、むしろマイラーなのかもしれません。
新潟での出走はもう無いと思うので、次走は中山競馬場の「スーパー未勝利」となります。芝のレースは9月9日の1600m戦と9月16日の2000m戦のみ。
2013・15・16年に追い込み馬が勝っている中山の芝・外回り1600m戦(2014年は新潟開催)に減量騎手でエントリー。
勝ち上がるにはベストな方策だと思うのですが、なにしろ騎手ランキング至上主義のクラブなので…。
クラブに電話して、言うだけ言ってみようか…。
最後に
イムノスさま、お疲れさまでした
そして、ありがとう
ベストな条件で、次走に臨めることを願っています
− − − − − ( きりとり線 ) − − − − −
出資馬が負けたレースの画像を載せるのに疲れたので…
橋本環奈(はしもとかんな)さん
フジテレビ 日曜21:00『警視庁いきもの係』 より
「俺も熱帯魚屋、好きなんだけど…」って『でんでん』さんが言うと怖すぎです。