レンジストライク(牡2 黒鹿毛 美浦 武井亮厩舎)
父ヘニーヒューズ 母フィールドサンデー
母の父サンデーサイレンス
サンデーサラブレッドクラブ
追分ファームリリーバレー(北海道)でのトレーニングが順調に進み、7月4日に山元トレーニングセンター(宮城県)に移動。さらに7月6日に美浦トレーニングセンター(茨城県)の武井亮厩舎に入厩しました。
7月12日のクラブレポート。
「本日、ゲート試験を"試しに"受けたところ合格しました。(中略) デビューに向けて進めて行くか放牧するかは、明日以降の状態をみて決めます。」
その後、情報の更新がない状況です。
"ゲート試験合格後に一旦放牧"というパターンをよく見かけますが、デビュー前の若駒にとって長距離の移動は大きな負担だと思います。2歳の7月に山元⇨栗東(ゲート合格)⇨山元という移動をおこなった結果、デビューが3歳3月までずれこんだ出資馬が過去にいました。栗東と美浦の違いはありますが、同じ轍を踏まないことを願っています。
2歳世代が日本での初年度産駒となる種牡馬ヘニーヒューズ。芝とダートで1頭ずつが、すでに新馬勝ちをおさめています。
募集カタログには"いかにもダートで躍進しそう"と書かれていたレンジストライク号ですが、母の父がサンデーサイレンスです。密かに芝での活躍も期待して出資申込しました。その意味では、芝の新馬戦を勝った馬がいるのは心強いです。
武井調教師がどのような判断をするのか?まだわかりませんが、早期デビューを期待しています。
2016年9月 早来ファームで撮影