3月4日の中山競馬第8レース4歳以上1000万下(牝・ダート1800m)に出走しました。
9か月ぶりの出走となったブライトリビングは、前走から4キロ増の474キロ。すっきりした馬体で、好仕上がりに見えました。
16頭立ての7番枠。鞍上は田辺裕信騎手。単勝3番人気でした。
レースです。隣の馬がつまずいたのに気をとられたのか、スタートは今一つ。徐々に外側に進路変えながら8番手につけ、序盤は淡々と進みます。
15番手にいた内田博幸騎手のメリーウィドウが向こう正面で仕掛けて、3コーナーで先頭。後方から他馬も動きましたが、ブライトリビングは中団キープのまま。
そのまま4コーナーを回って、馬場外から追い出しますが末脚は不発。バック捲りを決めたメリーウィドウから1.0秒差の7着でゴールしました。
出走を1週前倒しした影響か、息が保たなかった印象です。期待していただけに残念な結果となりました。
素顔が可愛いいブライトリビング号ですが、今回は覆面を外さずに走りました。
ブライトリビング様
お疲れさま。
今回は久しぶりのレースでした。
次走に期待しています。
こんな感じのブログにする予定だったのですが…
数日後、右前肢ヒザのトウ骨遠位片骨折が判明。前回と同じ箇所の故障です。
3月11日に美浦トレセンの競走馬診療所で骨片摘出手術が終わり、今週末にトレセン外の牧場に移動する予定です。
現役期間が限られているクラブ所属の牝馬にとって、2度目の長期離脱(また9か月?)は痛すぎる事態です。
それでもブライトリビング号には競馬場に戻ってきて欲しいと思っています。
ブライトリビング様
2回目の手術、よく耐えてくれました。
またリハビリ生活を送ることになりますが、
復帰は来年になっても構いません。
焦らず、ゆっくりと…
でも必ず戻ってきてください。