450キロ前後の小兵ながら別次元の末脚で連勝を重ねるノンコノユメ、対するは500キロを超える重量級猛者たち。異能の馬ノンコノユメに過去のセオリーが当てはまるかどうか?がポイント。枠はコパノリッキーの方が内だが、短距離路線から来たコーリンベリーがスタートは速いはず。抑えが効かないタイプではないが、それでもスローペースにはならないとみる。
◎①ノンコノユメ 過去の常識を超越したスーパーホース…の可能性を秘める。ハイペースになりそうで、豪脚炸裂を期待する。
○⑦コパノリッキー 昨年は出遅れて惨敗したが、同じ轍は踏まないはず。
▲②サウンドトゥルー 470キロ台のこの馬もこのメンバーでは小兵だが、前走でホッコータルマエを差した力は本物。
△⑫クリノスターオー 好位につけられれば、抜群の勝負根性が物を言う。
△⑬ホッコータルマエ 主戦場とする地方交流重賞で後ろから差されたのはいただけない。無印も考えたが、老けこむにはまだ早い年齢なので押さえに。
「フィナーレは、劇的なほうがいい。」
ゴール前の大逆転が見たい。