❶⑥◎エイシンヒカリ(２番人気)
❷②○サトノアラジン(１)
❸12 ディサイファ(４)
❹11 フルーキー(３)
❺④ ヒラボクディープ(６)
⑥ スタートは互角、徐々に先頭に。今までのように離す逃げではなかったが、それでも１０００m通過が58.8。フェスティヴタローに直後に付かれ、４コーナーでは並びかけられたが余裕たっぷり。直線で斜行しかけたが、右ムチを入れると真っ直ぐに走った。外から２が追ってきたが、危なげなく逃げきった。抑えが効いた逃げができて、斜行も矯正できた。勝ち時計も水準以上(1.45.4)、本当にGⅠが見えてきた。
② 前走と一転して道中５番手、内を突いてゴール前追いすがったが届かず。結果的に前走より遅い走破タイムだったが、好位で折りあえたのは収穫とみるべき。着実にレースを覚えている印象で、真の姿を見せるのはまだ先なのかもしれない(今でも相当強いが…)。競走馬として完成したとき、どんな怪物を見ることになるのだろう。
12 １０番手から、良く伸びたが前２頭には及ばず。この馬も将来の種牡馬入り濃厚(母の父 ドバイミレニアムは貴重)、さらなるパワーアップを期待したい。
11 道中１２番手から上がり34.0(最速)も４着まで。底が見えた印象だが、相手が強かったのも確か。距離は千六のほうが良さそう。
④ ２と同じような位置にいたが、瞬発力の差が出た。決して悪い内容ではないので、今後は要注意。
阪神１１R マーメイドステークス ハンデ 結果
❶② シャトーブランシュ５３キロ(８番人気)
❷12○マリアライト５３(１)
❸13 パワースポット５３(１０)
❹16△ウインプリメーラ５４(６)
❺10 フェリーチェレガロ５０(１５)
❽⑧◎リラヴァティ５３(２)
12⑥△レッドセシリア５２(１１)
15③▲バウンスシャッセ56(５)
② 道中１３番手、４角では１５番手。大外強襲が見事に決まった(上がり33.6は最速)。典型的な善戦ホースだったが、今日は藤岡康太騎手の好騎乗。
12 １０番手を進み徐々に上昇。先に抜けた１６を目標に突き抜けたが、外からもう１頭来ていた。重賞でも通用することはわかった、ハンデに恵まれそうでサマー２０００シリーズの優勝候補。
13 前半は定位置の最後方にいたが、徐々に進出して4角１１番手。大外から良く伸びたが(上がり34.1)さらに外からもう１頭。結果的に道中脚を使ったのが裏目。スローの上がり勝負なら、牡馬相手でも侮れない。
16 ２番手追走から、直線で抜け出したが惜しい４着。２０００mは合っていそうだが、そろそろ疲労が心配。
10 １４番手から追い込んで５着。
⑧ 逃げて前半１０００mが61.7。スローペースに落としたが直後から突かれ、早めに並びかけられる苦しい展開。直線早々に後退。人気を背負って勝ちきる力はまだないということ。
⑥ マイナス１０キロ。道中８番手から、伸びきれず。
③ １２番手から、良いところなし。展開が向かず、56キロで勝ちきるほど能力差もなかった。
逃げる⑥エイシンヒカリ 追う②サトノアラジン
フジテレビ「みんなの競馬」より