１４００m戦なのに逃げ馬が不在。千二路線からの転戦組から行く馬がいると思うが(バクシンテイオーあたり)、それでもスローペースになると想定する。
◎④エールブリーズ 東京の１４００mはベストの条件、しかもスローペース。器用が売りのフジキセキ産駒、混戦からの抜け出しを期待する。
○②ダンスディレクター オープン入りに時間がかかったが、瞬発力の凄まじさは以前から重賞レベル。休み明け、初コースそれでも狙いたい逸材。
▲１５ヴァンセンヌ １８００mを使いながら馬の本格化を待ち、昨秋からマイルを３連勝。母フラワーパーク、今なら１４００mも対応できるとみる。
△⑨サトノルパン 距離はベスト、一瞬の切れ味が生きるとみる。
△１３ダイワマッジョーレ 流れが速いほうが良さそうなタイプだが、他馬と同斤量なら無印にはできない。
京都１１R 都大路ステークス 予想
オープン特別にしては、好メンバーが揃った。頭数も手頃、あとは休み明け組の状態しだい。武豊騎手が逃げると絡まれるケースをよく目にするが、エイシンヒカリの逃げにからんで行く馬はさすがにいないとみる。
◎②エイシンヒカリ 連勝が止まったことで、かえって思いきって行けるとみる。逃げ切りを期待する。
○１１グランデッツァ 昨年は好位追走から、超レコード勝ち。結局千八ベストの馬、ここも当然有力。
△⑤マックスドリーム ◎○が休み明けの分、後方待機するこの馬が押さえ(この馬も休み明けだが…)。
△①マウントシャスタ 走るツボがよくわからない馬だが、能力は確か。
１９９５年の京王杯スプリングカップを１７番人気で勝ったのが、アメリカから参戦したこの馬。２着ビコーアルファー(１５番人気)、３着ホクトベガ(１１番人気)。３連単馬券が無かった時代の出来事。