他場に比べてスタミナを必要とする府中のマイル戦、基本的に外枠は不利。多彩なメンバーが揃ったわりにコース実績のある馬が少ない。コース適性がポイントになる。逃げるのはレンイングランドかアルビアーノ。マテンロウハピネスは大外枠、好位で我慢とみる。マイルにしては淡々とした流れになりそう。
◎⑦クラリティスカイ 東京千六勝ちがあるのは、この馬だけ。皐月賞は逃げたが今日は好位から、早めの抜け出しを決める。
○②グランシルク NZT組の中では能力屈指、ゲートさえ普通に出れば。
▲17ニシノラッシュ サクラバクシンオー産駒だが、距離不安はないとみる。過去5年で17番枠は2着3回。
△⑨アルビアーノ 逃げて勝ってきたのは、スピードの違い。パワータイプに見えるので△としたが、能力桁違いの可能性も。
△10アルマワイオリ 小回りコースであと一歩のレースをしてきた、東京コースで末脚全開。
△15フミノムーン 千四で実績を積んできたが、千六のほうがレースしやすいとみる。
優駿5月号「杉本清の競馬談義」に登場。障害レースやダイユウサクの話が面白くてオススメです。注目していたのですが、土曜日の障害戦で落馬負傷。早期復帰を祈ります。