京都11R シルクロードステークス ハンデ
ハンデ戦ですが、魅力的な軽量馬はいないようです(最近こういった下に厳しいハンデ付けが、多い気がします)。展開は快速アンバルブライベンに競りかける馬が、いるかどうかがポイント。ニザエモンは格的には下だが4勝すべて逃げ切り、外から併走するとハイペースになる可能性もある。有力馬の多くが好位追走組、大波乱になっても不思議はない。
◎14ベルカント 54キロ 昨年のスプリンターズS、ダッシャーゴーゴーやハクサンムーンが大敗する流れを追走して僅差の5着。リフレッシュなったとみて本命。
◯⑨エイシンブルズアイ 56キロ 前走が余裕の勝ちっぷり1キロ増も問題なし。第二本命。
▲16カオスモス 56キロ マイル→千四と主戦場を変えてきたが、行きっぷりをみると千二はベストとみる。
△③アンバルブライベン 55.5キロ 見ていて気持ちのいい逃げで大活躍。◎でも良いくらいだが、そろそろ疲労が心配で△に。
△②サドンストーム 56キロ 前が早くなりそうで連対なら。
東京11R 根岸ステークス
ロゴタイプをこのレースに出す意味が、全くわかりません。金杯は一旦抜け出す強いレース、アメリカJCCに出ていたら勝てたと思います。社台の馬のレース選択は、牧場側が指示することがあるようです(以前に社台グループの会員向け雑誌「サラブレッド」に、得意げに書かれていました)。しかし、皐月賞馬がダートGⅢを勝って何のプラスがあるのでしょうか?アクシデントがないことを祈ります。
レース検討をしましょう。逃げたいのは、サトノプリンシパル。大外からでも行くとみます。同馬主のサトノタイガーは控えるとして、ポアゾンブラックが内枠主張して競りかけるとハイペース。ただしこのコースは案外平均ペースになりがち、両睨みで印を付けます。
◎⑥ワイドバッハ 昨秋の充実ぶりは、一段ステージを上げた印象。前走はスローペースが全て、それでも6着なら上々。
◯⑥エアハリファ 見ていて安心感があるのはこちらで、◎と同格とみる。
▲⑦ゴールスキー 昨年の勝ち馬。ベストの条件でそろそろ怖い。
△④サトノタイガー 中央時代は芝中距離を主戦場にしていたが、ダート短距離で開花 。流れに乗れれば。
△②キクノストーム 東京向きとみる。
△15シルクフォーチュン 3年前の勝ち馬。狙えるラストチャンス。
いじられキャラが定着、出てくるだけでスタジオ中が大爆笑。
フジテレビ「ワイドナショー」より