【育児】何度言っても言うこと聞かない。でも怒ったら負け! | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

とにかく3歳児前後はいうことを聞かない子供が多い。何度言ってもふざけたり、わざと続けたり。


そして最後に私や夫がいい加減にイライラの頂上に達して、怒りの感情と共に、言うことを聞かせようと強目な言葉や行動をとってしまう。


でもそしたら逆効果。子供はもっと感情的に反抗的になって大きな声を出したり、物に当たったりしてしまう。




でも怒ってしまったら、負け。


ラブラブ音譜ラブラブ


だからどうするかというと、


子供が感情的になって怒ってしまったら、


まずは子どもを膝の上に座らせる。


そして、




まずは子供の気持ちに共感してあげる。


「このおもちゃが欲しかったんだね」


しばらくして、子どもの気持ちが落ち着いたら、




それから伝えたいことを話す。


「急に取ったらびっくりするから、「貸して」って言おうね。」


そうするとこちらも感情的にならず、

落ち着いて話せる。



ラブラブ音譜ラブラブ


何度言っても聞かない場合、


ついつい、こちら大人側の感情が爆発しそうになって、




「いい加減にしなさい!何度言ったらわかるの!」

とブチギレそうになるけど、


これは逆効果。


目的は、子供に言うことを聞いてもらうこと。

「お片付けをして」とか、

「手を洗ってきて」とか、

「食卓に来て夕食を食べよう」とか。


「何度言ったらわかるの!」と怒ってしまうと、この本来の目的からズレてしまう。


それに子供も余計に反発したくなって、もっと目的の行動をしてくれなくなる。



ラブラブ音譜ラブラブ


ではどうしたらいいかと言うと、


とにかく冷静に、同じことを言い続ける。


これが遠回りのようで一番近道だったりする。


「〇〇ちゃん、ご飯できたからこっちにおいで」


時間かかってイライラしてくるけど、


怒ってしまうよりは、


実は効果があるなあと思っていますウインク


なにより、私も子供も心が穏やかでいられて、怒った後のいや〜な心の痛みやわだかまりが残らないので、それだけでも、グッと堪える価値はあるなあと思って、


最近取り組み始めたところですチューニコ


※時間のない朝とかは、例外ですが。笑い泣き