と余裕をぶっこいていた私ですが、
予定日の約4-5週前になって、
あれ、、、
そっか、予定日に生まれるとは限らないんだ。
ということに初めて気が付くおバカな私。
病院関係の人は
「最初の子供は1週間くらい遅れてくるからねえ」
というのですが、
幼稚園の親御さんたちや同僚、友達に聞いても、
10日前に生まれたとか、2週間前とか、3週間前とか、
はたまた6週前とか(それ先週やん!もう生まれとるやん!)
2週間前に生まれるとしたら
あと2週間しかない。
なんか焦ってきた私なのでした。
しかもノルウェーの暦は日本よりなぜか3日ほど早く、
たとえば日本の35週と4日が36週0日だったりするので、
あれ、もう36週なの?って感じ。
☆ ☆ ☆
そんな36週のある日、
いつもと違う出来事が。
なんかお腹の下のほうが痛い。
というかかなり下に刺激がある。
しかも赤ちゃん、いつも以上に元気。
めっちゃ動いてる!
寝ることになってもずっと動いてる。
深夜になってもずっと動いてる。
動きすぎて下を何度も
痛いくらい刺激する。
それが一定間隔で一晩中あり、
全然寝れませんでした。
(普段はよく眠れてるんですが)
まあまあ痛いし、
もしかしてこれが
いわゆる前駆陣痛?とかって
思ったのですが、
結局何でもなかったようです。
トホホ。。。
翌日出産経験のある友人に聞いたら、
なんか生理痛のすごく痛い版だと聞きました。
じゃあ違うなあ。
ホッ。。。
陣痛が何かわからないから
焦っちゃいました。
引越しも終わってないし、
いつ生まれてくるか分からないってこんなに不安なんですねえ。
☆ ☆ ☆
gynekologで最後の検診の日。
私身長が146㎝なので、日本の本には身長が低い人は事前にレントゲンで骨盤の大きさと赤ちゃんの頭の大きさを測って、無理そうなら帝王切開にするという記事を読んだので、聞いてみたのですが、ノルウェーでは以前はやっていたけど今はやってないのだそう。なんで~?
理由は骨盤がどこまで開くか分からないし、赤ちゃんの頭蓋骨も縮むし、実際にその時になってみないと分からないのだからだそう。そんなこと言って、陣痛10㎝まで痛いのがんばって、いきむときになってやっぱり無理でした、って帝王切開になったらなんのために頑張ったの?
って感じになりませんでしょうか???
ん~。自然の流れに任せるしかないっすね。ノルウェーで生きるにはその覚悟が必要っす。
☆ ☆ ☆
