こんにちはニコニコ

 

 

関東はどんよりしたお天気が続いています。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

こんな日は、

自分の内側をみつめてみる。

そして断捨離を。

(読まない本をまとめてみましニコニコ)

 

 

前回からの続き。。。

 

 

本帰国して、断捨離に追われて・・・

 

 

その中で見えてきた過去の自分。

それは不器用だったんだな~という自分。

 

 

子供が生まれても育児休暇を取得して

ず~っと働いてきて。

(決して悪いことではない)

 

 

一人目出産後は復職したいと

強く願っていたわけではない。

 

 

長男が、10か月くらいの時に、

歩けるようになるところだった。

こんなかわいい子置いて

働けないって泣いた記憶があります。

 

 

でも現実は、二世帯の裏に

お義姉さんも住んでこられたので

母にも相談して、たくさんお話をして

結果、働くという選択をしました。

(お義姉さんのせいとかではないです。)

 

 

結果、それは私にとっていろいろあったけれど

働いてきてよかったんだとは思います。

 

 

おうちの中はきれいとは言えないけれども

それなりには頑張ってました。

 

 

子供のプリント類も年々溜まり、

お洋服も年々小さくなり

誰かにあげたり、捨てたり。

整理はしてきたつもりでした。

 

 

 

疲れて帰ってきても

夕飯は作らないといけない、

食器の片づけ、

保育園の準備、子供の勉強、、、、

 

 

頑張ってきたんですけど。

 

 

今思えば無理あったな~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

うん、

 

 

よくやってきたな~!爆笑

 

 

42歳の私から、

過去の自分へ送る言葉。

 

 

 

そしてきっと、

とっても不器用だった。

 

 

仕事と育児、家事の両立を

バランスよく、

できなかった。

 

 

 

仕事終わって帰ってきて、

台所にたって夕飯作っても、

仕事であったことを振り返ったりして

 

 

小さな子供に話かけられても、

 

 

『あとでね』とか

言ってました。。。

 

園長先生には、

 

 

 

『1分でもいいから抱きしめてあげて』って。

 

 

わかってる。

頭ではわかってる。

 

 

 

そういわれていたのに、

それが何一つできていなかった気がします。

 

母親なのにどこまでも自分で精一杯。

仕事もして育児もして

ちゃんとできていなかった。

 

 

ちゃんとって何?ですが

自分で自分を分析すると

 

 

不器用の塊だったニヒヒ

 

 

仕事してきて得たもの。

 

 

それは、

 

 

仕事を通して、してきた経験、体験。

出会ってきた方がたとのご縁。

(今でも続いています。感謝キラキラ

 

 

 

いただけたお給料。

 

 

でもその分失ってきたものは…

 

 

子供との時間

 

 

会話

 

 

だったかもしれません。

 

 

 

今思えば無理もない・・

 自分と向き合ってこなかった私が

子供と向き合えるわけないわな~って

(私だけかもしれませんが)

 

 

 

ひつこいですが、、

私なりには向き合ってきたつもりでした。

足りなさすぎでしたけど…笑い泣き

 

 

 

本帰国して復職して。

いろいろ経験して、体験しました。

いろいろな人を見てきました。

 

 

いつしか、、残業した帰りに

夜空を見ながら(ロマンティックか?)

 

サラリーマンの自分に『?』がつくように。

 

 

このままでいいのか?

人生このままここで終わっていいのか??

自宅を朝出てから帰宅まで

12時間の拘束時間(おおげさ?)

 

 

 

25歳のときにも思ってました。

このままこの会社にいていいのか?て。

 

 

 

育児休暇3回とっても

会社は回る。

自分じゃなくても回る。

 

 

 

自分がしたいことって何?

何したいの?

 

 

 

自問自答の始まり。

終わりの見えないループ。

 

 

仕事辞める勇気もない。

辞めたいって思ってても

簡単には辞めれなかった。

 

 

 

なぜ?

 

 

お金?

ここまでやってきたんだというプライド?

自信?

世間体?

私が辞めたら主人が家事手伝わなくなるかもというのもある?ポーン

 

 

めちゃくちゃ内観しました。

 

 

結果全部だったんでしょうね。ゲラゲラ

 

 

 

自分の外側につけてきたものを

失うのが

 

 

怖かった。

 

怖いという感情が出てきたんです。

 

 

怖い…って。

 

 

組織、

会社からいなくなったときの自分て

そのままの自分ですよね。

何もない自分と思ってました。

 

 

そのままの自分でいることへの恐怖。

 

 

何もなくなるのが怖いって思ってた。

 

 

仕事というものを失っても

そこにただただあるものに

目を向けられていなかった。

 

 

子供たちがここにいて。

ママ~ってうるさいくらいに言ってくれて。

(幸せなこと)

 

 

おうちもあって住むところがある。

蛇口をひねれば水が出る。

冷蔵庫あけたら食べ物が入っている。

布団があるから眠かったら眠ればいい。

窓の外をみたら空があって、

太陽も顔をだしている。

空気があって、

生かされている自分に気付く。

 

 

 

そして

外側につけてきたもの、

背負ってきたもの。

脱ぐ決断をしたんです。

 

 

そう。

 

 

退職。

 

 

 

入社してから

ずっとお世話になってきた会社からの

 

 

卒業。

 

 

 

安心というものを与えてくれていた

会社に感謝です。

 

 

 

経験をさせてくれたことに、

感謝です。

 

 

復職したのが2021年5月。

退職したのが、2022年6月。

 

 

退職するまでたくさんの葛藤がありました。

 

 

 

でもそのときそばにいてくれた

セラピストの方たちからの

 

 

エール。

 

 

申し遅れてしまいましたが、

私セラピストに転身するため

実は本帰国してから、

働きながらではありましたが

週末にセラピストになるべく

施術の勉強をスタートさせていたんです。

 

 

帰国子女だった私。

 

 

人一倍周りの目を気にして

生きてきた他人軸だった人生。

 

 

 

でもこの海外での経験があったから

今の自分がいます。

 

 

両親にはいろいろな心配をかけてきましたが、

海外で私を育ててくれて、

日本に帰ってきてからも

学校になかなか馴染めなくて。

 

 

ずっと見守り支えてくれたことに

感謝しています。

 

 

結婚したと同時に

2世帯で住むようになって、

お義姉さんが裏に住むようになって

働き続けると決めたわたし。

 

 

両親はどんな想いで

私のこと見ていたのだろう。

 

 

弱音を吐いたときには、

 

 

『何かあったら帰ってきなさい』

 

 

そう言ってくれました。

 

 

仕事で辞めたいって今年相談したときにも

 

 

『あなたは3人も子供いるんだし、

もうそんなに頑張らなくてもいいんじゃない?』

 

 

 

母が言ってくれました。

 

 

母のようなお母さんじゃなかったら

もしかしたら…

 

 

『せっかく入った会社なのに

もったいないから続けてみたら』

 

 

って言っていたかもしれないですよね。

 

 

両親は私の一番の理解者なんだな~

 

 

無理してきたのも、

わかってくれていたんだろうし、

 

 

いろいろ考えたうえで

そのとき必要な言葉をかけてくれます。

 

 

親に支えられ、

周りに支えられながら、

今走り出す準備をしているところです。

 

 

自分軸で立つことの大切さを

教えてくださった

セラピストの先生方との出会いがあり、

 

 

自分でサロンをOPENしようと決めました。

 

 

退職に悩み苦しむわたし。

うじうじしている私に

みんなカツを入れてくれて。

 

 

施術レッスンのときに先生が

 

『目が輝いているよ!』

 

そこから、

 

あれ?わたしこの道で行けるのかも?て

自分に自信をつけてみたりして。

 

 

脱サラを決意したのも

単純な私がそこにいたからかもしれません。

 

 

『初心者のわりには施術うまいよ』

 

 

そんな言葉を鵜呑みした私。ニコニコ

(わたしの良いところ)

 

 

怖い!から始まった新しい自分との出会い。

 

 

モニター様を施術させていただいておりましたが

これからお部屋を整え、

私自身も整えていきます。

 

 

整い次第、

正式にこちらのブログから

募集をかけたいと思っています。

 

 

退職することはとっても怖かったです。

でも退職してからは軽くなりました。

 

 

背負ってきたもの。

重かった〜泣き笑い

 

 

今その重いものがなくなって、

今は楽しいという想いのほうが大きいです。

 

 

長くなりましたが、

脱サラし、自分でサロンを開いてみよう。

 

 

そんな私の42歳までの

ストーリー。

 

 

行動した先に見える景色を

この目で見たい。

(カッコ良すぎるわ〜笑い泣き)

 

 

そう退職時にお世話になった部に

挨拶したわたし。

 

 

全て自分が動かないと

未来は動かない。

 

 

続く…