半年ほど前に購入したイギリス「3」仕様のE5830ですが、ファームウェアは「666.11.81.07.106」でした。
一定の時間を過ぎると自動切断、また、使用中に充電できないことなどはそれほど問題では無かったのですが、WinPCが無いと接続先の変更が出来ないのがやはり不便です。
telnetでは接続出来るとの話なのでやってみたところ、こんな感じ。
ユーザー: root パスワード: 無し
はは~ん、確かにlinuxっぽいなー。
で、この後どうしたらいいの.................?
というわけで思い切って文鎮化覚悟でファームウェアのアップデートをすることに。
web上で検索して「676.11.00.20.112sp05」へバージョンアップするファイルを取得。
中間バージョンもあるらしいのですが、いきなり目的のバージョンへ一足飛びにやってしまいます。
電源ボタンと接続ボタンの同時押しをして赤ランプとオレンジランプ同時点灯の状態にします。
スタート。
順調に進み、10分もかからずに自動的に再起動、ドライバのインストールが始まります。
が、最後の最後でエラーの表示。
多分ドライバのインストールが追いつかなくて、最終確認の通信が途絶えてしまい、エラーになったのではないかと都合良く解釈して、電源を入れ直しWiFiで接続、ブラウザから192.168.1.1でアクセス。
Login画面が出たのでパスワードadminでログイン。
バージョンを確認すると「666.11.00.20.112sp05」。
初めの三ケタがちょっと違いますが多分アップデート成功です。
これでWiFi接続可能でブラウザアプリがある機器ならば接続先を変更することができるようになりました。
日本でローミングできる海外のプリペイドSIMを2種類ほど持っているので、接続の確認もやろうと思えばできるのですが、残額が少ないのでやめておきました(^_^;)
文鎮化でないことを信じています(^_^;)