マンコン通りとソイ・ワニット1(サンペンレーン)の交差するところにあるバンコク銀行の建物とか。
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サンペンレーンの東側にある赤いガス灯の支柱とか。
バンコク市内の運河がまだ健在で「東洋のベニス」と呼ばれ、チャオプラヤ川が物流の大動脈だった頃、このサンペンレーンは歓楽街だったという話を聞いたことがあります。
ガス灯に明りが灯る頃、軒を連ねた置屋の奥には中国風の髪形をした娼妓が座り、商家の旦那たちがそれを冷やかして歩き、仕事を終えた辮髪に上半身裸の苦力が足早に通り過ぎて行く姿などを勝手に想像してしまいます。
全然間違っているのかも知れませんが(^_^;)
サンペンレーンの南側、チャオプラヤ川沿いを走っているソンワット通りも、穀物問屋さんなどが残っており、中々良い雰囲気です。

