未明のパタヤのショッピングモールのクリスマスツリー
バンコクへ戻ってきたら、近くのレストランの欧米人常連客(年配の人)のほとんどが姿を見せなくなっていました。
おそらくクリスマスで本国へ帰省したのでしょう。
彼らにとってのクリスマスは日本人にとっての「お正月」なので。
日本でお正月に帰省する人が多いように彼らもクリスマスに帰省して家族と時間を過ごします。
一方、代わって増えたのが若い世代のグループや子供連れの家族です。
実はこの人達の泊っている所の多くがクリスマスで帰省した人達の所有または賃貸しているコンドミニアムなのです。
欧米人の間では自分が休暇で家を空ける時に同じく休暇で当地を訪れる人に部屋を貸すというシステムがあります。
現在はインターネットの普及により貸す方も借りる方もより便利になりました。
日本人の感覚だと自分の部屋に他人が滞在(ベッド、シャワー、トイレ、冷蔵庫などを使う)するのはいやだと思いますが彼らは全く気にしないようです(^_^;)
何かあった時(部屋や備品の損害)にどうするのかは未だに疑問ですが(^_^;)
保険か何かでカバーできるのか、あるいは、お互い弁護士を立てて金銭的に決着を図るのでしょうか?
このようなトラブルがなければとても合理的なシステムだと思います。
