やはり今回も航空会社オフィスでの対応が違いました。
最初オフィスに入った時はめんどくさそうに顎で整理券発券機を指されましたが(シンガポールでは不思議と日本人に思われません。中国語で話しかけられたり、植物園で私には英語のパンフレットを、連れには日本語のパンフレットを渡されたり)、順番が来て端末に予約番号と名前を入力した途端に満面の笑顔での対応になりこまごまとした相談をすることができました(^_^;)
(そういえば、パタンの王宮広場で入場許可を延長してもらうときもパスポートを差し出したら、まわりを取り囲んでいたフリーのガイド連中が「うわっ!本当に日本人だ」とびっくりしてました。この時はお決まりの「Where are you from?」の問いかけに「What do you think?」と切り返していたので)
いろいろ制限がついた安いチケットで上顧客とは言えないのに。
お金持ちという以外にも丁寧に扱われる理由があるのだなと思いました。
ホテル・ゲストハウスやレストランなどでも日本人であることがわかって損をすることはほとんどないでしょう。
(チップがウェイター・ウェイトレスの実質的な歩合給となっている国では日本語のメニューが割高になっている場合がありますが、これは以前に利用した日本人がチップを忘れることが多かったからなのではないでしょうか)
ゲストハウスなどでも欧米人のバックパッカーが満室を理由に断られた後で私が聞くと部屋があったり。
(これは単に受付のお姉ちゃんが私に気があっただけかもしれません。若い頃は「ちょっと、そこのハリソン・フォードさん」などと声をかけられたこともありますから。本当ですってば!!)
いずれにせよ、ありがたいことです。
もっとも客引きや詐欺師に目を付けらやすいというマイナス要因にもなりますが。