シンガポールは昔バックパッカーだった時に立ち寄って「安宿が2、3軒しかなくて貧乏人にはつらい国だな」と思っていましたが、こうやって「立派な大人」になって再訪してみるととても暮らしやすい国です。
(当時は日本で買えるオープンチケットはビーマンバングラデシュ航空かパキスタン航空くらいしかなく、前者はダッカまで行くのに成田、シンガポール、バンコク、ダッカと延々と各駅停車の旅なのでした。ずっと通しで行くこともできたのですが、長時間のフライトがいやだったので、空港ごとに2、3日滞在してました。PIAもほぼ同様でした)
1.日本にいるのと同程度の警戒心で過ごせること
2.英国文化圏やインド文化圏での生活に慣れている私にとっては日常生活に不便がないこと
(メインとなっている中華文化圏には日本は含まれていますし)
3.外食が安いこと(ホーカーズのようなフードコートのおかげで)
4.街並みが洗練されている一方で樹木、草花が大切にされていること
などの理由でしょうか。