ホテル アーナンダ インHP
ちなみに、上級はホテル笠井や法華ホテル、そしてお隣のクリスタル何とか(上の写真左側に見える)でサービス料とVATを加えると$100(7千8百円位)前後になるところだと思います。
また、下級の上はこれもお隣のブッダ・ブーミ(上の写真右端に見える)などのRs500~600(五百円~六百円)位のところではないでしょうか。
宿泊料のレンジはUSドル表示で(もちろんネパールルピーでも支払えます)シングル$30~アパートメントダブル$55まで、私の宿泊している部屋はバスタブ付のダブルで$45(三千五百円)です。
(余談ですが、バスタブが非常にでかくてびっくりしました。日本では普段浴槽に入らない私ですが、毎日たっぷりのお湯に入ってます。ちなみにお湯はソーラー給湯です)
これらはあくまでもホテル用語でいうところの「ラックレート(部屋の有無を尋ねてきた個人宿泊客に対して公示する、フロントデスク壁などにTariff(宿泊料金)として掲示されている料金)」なのでオフシーズンには交渉して安くしてもらえます。
10月から翌年2月頃までがハイシーズンということなので、私もまけてもらいました(^_^;)
このホテルの幹部はスーパーバイザー(とはいうものの実質的には総支配人)のサイレンドラ氏とフロントデスク(レセプション)担当のウシャンさん。
お二人ともこのホテルの創設メンバーで、カトマンズから単身赴任でやってきています。
また、お二人とも生まれも育ちもカトマンズの生粋のネワール人です。
ウシャンさんは日本語がぺらぺらなのに普段は流暢な英語とネパール語しか話しません。
私は宿泊5日目にしてやっと彼が日本語をしゃべれることに気付きました(^_^;)
能ある鷹は爪を隠すといったところでしょうか?
日本語をしゃべれることを決してひけらかしたりしない人ですが、日本人旅行者にとっては非常時にとても頼りになる人だと思います。