15、6年前の話です。
よって何も役に立ちませんm(__)m
ある種の回顧録とも言えるでしょう(^_^;)
新宿サブナードの西部新宿線に一番近いエリアにそのレストランはありました。
今でも記憶に残っているのは、その第一印象がかなり強烈だったからです。
何せ日本人客は私と友人の二人きりだったのですから。
私達二人は「おっ、うまそうだな。ちょっと寄ってくか?」
と入ったのですが、今思えば日本語の表記など一切なかったのかも知れません。
案の定、店内は外国人ばかりでメニューも英語だけだったような気がします。
メニューを眺めてみると東南アジア各国のポピュラーな料理と各種ビールが並んでいます。
私達はすっかりうれしくなり、料理を数種類とビール(シンハ、サンミゲル、青島など)を注文しました。
料理の中には生春巻きも含まれていました。
二人とも大のパクチー好きだったからです。
料理は生春巻きが最初にやって来ました。
皿には材料とライスペーパー、そして霧吹きが乗っていました。
ライスペーパーに霧を吹き、自分で巻くらしいのです。
食べてみると味は期待通りでした。
値段は高めでしたが、店の雰囲気には満足しました。
素性の少し怪しげな客達の間で英語とそれぞれの国の言葉が飛び交っていました。
思いがけず、隠れ家的な店を見つけた気分で、その後もちょくちょく利用していました。
しかしこの店は数年後に無くなってしまったのです(・・;)
残念(ーー;)