一枚ガラスというのは、明かりとりにはもってこいの物なのですが、
まず、これにひびでもはいったものなら、泣くことになります。
大晦日にこの一枚ガラスを掃除するのは私の役割なので、
一年間有難うございました、と掃除するのは良いのだけれど、
なにせ大きいし、私の背の高さでは届かないので、椅子や脚立を
駆使して掃除するのです。
思わずこけそうになってよりかかってしまい、危ない、と、思うこともあります。
ガラスというものは、強化ガラスのように強いものもあれば、そうでもないものもあり、
なにせ、一般家庭にはあるまじき物があるのですから、扱うのにも大変です。
しかし、そのおかげで、年中、日の光という恵みをいただくのですから、文句も言えません。