やらされている、卒業研究 | undulation

やらされている、卒業研究

中間発表も無事終わり。



自分の発表は終わったモンで、大きな混乱もなく、とりあえず一安心。担当教員は進行度についてかなり厳しく考えていて、その意見はまさしくその通りだから、今日はこれから怒られに行かなければ。


で、友達の研究なんかを見ていると、結構おもしろそうなことをやってたり、技術的にも高度なことに挑戦していたりする。僕は自分が苦手なこと、たとえばプログラミングが得意な人とか、デザインのセンスがある人とかは、友達もそうじゃない人もすごく尊敬している。でも一方で「どうしてその研究をしているの?」とか、「その研究をやる意味はなに?」みたいな、至極真っ当な質問に答えられる学生って少数で、つまりみんなが卒研をやる動機の本音は「卒業するため」に卒研をやってるということだ。


まぁたしかにその通りだとは思うけど、そうなると結局「(担当教員に)言われたからやりました」ってことになるわけで、研究そのものに対する自主性や独創性って失われやすい。よく、学校と大学の違いは教えられるか自分で学びにいくかだ、ということを聞かされるけど、大学を卒業する年度になってもこれだもの、せっかく高い技術と能力を持っていても、自分で考えることをしない、言うなれば「道具」みたいな人って思われても仕方ないのではないか。


せっかく好きなこと研究しろってなってるんだから、専門分野で、自分が興味を持って取り組めるべき研究をするべきだと思う。僕の場合は自分の興味のある政治を、担当教員に協力してもらってうまく研究に結びつけられたから、面倒だけど研究を進めるのはあまり苦痛ではない。卒業するために嫌々卒研を進めて、中間発表で上述の質問をされて嫌な「間」を作り出している友達や一部の人たちを見ていると、もったいないって気しかしない。


超上目線だけど。そんなふうに思う。