自己責任で済まない、個人日記
僕は今年で大学4年目を迎える。通ってるのは北海道函館市の公立大学で・・・と言えば該当するところは一つしかないけど、これはおおっぴらに書けないのが今のインターネットの特性だと思う。以前、mixiの日記に自分の犯した犯罪の話を載せて、プロフィールに個人を特定できる情報などを晒していたせいで一大騒動になった愚かな学生がいたけど(ソース http://www.j-cast.com/2007/08/22010558.html )、というか彼の場合はそもそも重い上にタチの悪い犯罪を犯しまくってるからしょうがないんだけど、自分が本名やプロフィールを公開してしまうことで、受けなくてもいい損害を被ることがインターネットの世界ではしばしば起こる。
で、もう少し突き詰めると、webに自分の個人情報をアップするだけではまだセーフで、問題はそれが前述のケースではmixi内の、またGoogleやYahoo!の検索に引っかかってしまうからマズイのだ。
彼に限らず、mixiにいらんことをアップして自分が犯した犯罪の被害を被るのはまあ当然として、彼氏がwinnyのウィルスで自PC内のフォルダを流出させてしまい、恋人の全裸写真などが世間に流出(ソース http://www.j-cast.com/2006/10/10003314.html )なんてケースでは彼女は別に何も悪くないのに、結局mixiの検索に引っかかってしまって本当に気の毒なことになってしまった。
同様に本名を公開するにも、たとえば昨日の日記のタイトルは「僕の本名も三河島」となっていて、「三河島」の「島」を除いたのが苗字。で、「マツダのNEWデミオのCMに出てる彼の下の名前」に「くるま偏の『すけ』」で「こうすけ」が名前。
と、この日記を読んだ人なら恐らくこれで僕の本名が分かる。書き方一つで検索にヒットするかしないかが別れるのだ。逆に言えば、今の検索の仕組みってすごくシンプル。
インターネットを取り巻く技術は進歩していて、この間もテレビで「写真や画像を検索するシステムが発表された」なんてニュースを見かけたりする。ネット検索をかけるとヒット数は増える一方、どんどん検索しやすくなって、中には上で述べたような関係ない人への二次的、三次的被害が発生するような、余計な情報も検索結果にたくさん紛れてる。今の自民党政治みたいな情報は非公開!ってのは嫌だから、単純に「検索エンジンを工夫してヒット数を減らせばいいじゃん」なんてものでもないけど、検索に引っかからないように回りくどい説明をしないといけないのってなんか変だし面倒。検索技術の進歩か、逆にヒットしてもそれを悪いようにしないような、人々のモラル意識の向上が必要だと思う。
インターネットから漏れる個人情報、ホント面倒くさい。