【パリ30日時事】フランスのパリ南方約30キロのエソンヌ県にある民家の庭で11月初め、3世紀に鋳造されたとみられる古代ローマの貨幣3万~4万枚が地中から発見されたことが分かった。銀をわずかに含む銅貨で、総重量80~100キロ。AFP通信は「フランスで見つかった宝物の量としては最大級」と報じた。
貨幣は2個のつぼに分けて地下40センチに埋められ、庭の傾斜をならす作業中に見つかった。表面にガリエヌス帝(在位253~268年)などの肖像が刻まれ、280~283年ごろ埋蔵されたらしい。ローマ帝国が混乱し侵略が増えた時期で、安全確保の資金だった可能性があるという。
貨幣の推定評価額は数万ユーロ(数百万円)。2カ月前に家を買ったばかりの家主と、発見者の作業員が利益を折半する見通しという。
貨幣は2個のつぼに分けて地下40センチに埋められ、庭の傾斜をならす作業中に見つかった。表面にガリエヌス帝(在位253~268年)などの肖像が刻まれ、280~283年ごろ埋蔵されたらしい。ローマ帝国が混乱し侵略が増えた時期で、安全確保の資金だった可能性があるという。
貨幣の推定評価額は数万ユーロ(数百万円)。2カ月前に家を買ったばかりの家主と、発見者の作業員が利益を折半する見通しという。