お読みくださり
ありがとうございます
関東地方は
雨でしたね?
雪は降ったのでしょうか
未だに知らない
これまでのお話です
まだどこにもパートが
決まってないのに
断ってしまったダニエル
いったいどーすんだよ
では続きスタート
9月半ば
「なんとか就職フェア」みたいなのに
申し込んでいました
履歴書の写真を
撮影してもらえる、というので
こりゃやってもらおう、と
いそいそと
レッツゴー
そこで撮影を済ませて
できあがるのを待っている間
とあるブースが空いていたので、
「3月から活動してるのですが
決まらないんですよね」
と話をしてみました
ここから会話形式で
お送りいたします
ダニエル=
ブースの人=
「3月から…。そうなんですね」
「自分は、結婚してから今まで
パートを5~6回代わってます。
もしかして、飽きっぽくて辞め癖があると思われるのでは?と面接を重ねて思い始めてきました」
「なるほど。
履歴書を見せてもらってよいですか?
…この転職のときは、何がきっかけですか?」
「上の子が中学校に上がったので
長く働けるようになったからです」
「そうなんですね。じゃ、このときは?」
「下の子が塾に行くようになって
ちょっとそちらにウェイトを置きたいと…」
「じゃ、お子さんの成長に合わせて
転職されてきたんですね。
ダニエルさんが飽きっぽいわけではないですよ。
せっかくだから履歴書に書いちゃったら
どうですかね」
「えっ、書いちゃっていいんですか」
「大丈夫です。書けることは書きましょ。
かっこ書きとかでいいですから。
その方が、お互いに不安が解消されますし
ダニエルさんが家庭を大事にされていることも
伝わります。」
「なるほど、やってみます!」
「これから履歴書の書き方とか面接の
アドバイスをする
セミナーがあるから、聞いてみますか?」
「はい、聞きます聞きます」
セミナーの場所に行き
座っていたら
先ほどのブースで話してくれた方が登場
セミナーの前で忙しかったでしょうに
ブースで話を聞いてもらい
申しわけなく、
でもそんなことを思う暇もなく
話に引き込まれていきました
面接のお辞儀の仕方や服装などから
答え方や志望動機の言い方
さらには
今までの子どもの学校生活やママ友との
付き合いの中で自分の適性を見つけたり
ママ友との集まりでいつも幹事をやってます、とか
PTAの広報誌で誌面を担当しました、とか
仕事に繋げることもできるよ、と
アドバイスをいただきました
開眼した!
感動した!by小泉純一郎
※誤字訂正しました、すんません
そのセミナー終了後、
話をしてくれた方に
感謝&感激の気持ちをお伝えし
もちろん写真も受け取り
帰宅してから、もう一度
履歴書を書き直しながら
自分にできることは何かを考え
面接もシミュレーションしたりしました
ダニエル目覚めるの巻
《完》
話はもうちょい続きます